ペインセンター(※予約のみ)

診療担当表

    午前診
  • ▲村川(9:30~)
  • ▲村川
  • ▲村川
  • 夕診
  • ▲印は予約センターにてご予約頂けます。
    • 予約センター:0774-20-1120(平日10:00〜16:00 ※日/祝を除く)
    • ※ご連絡は予約日の前日(土日祝を除く)までにお願い致します。
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  • 医師紹介

      村川 和重(むらかわ かずしげ)

      役職 部長
      資格
      所属学会
    • 日本麻酔科学会麻酔科専門医
    • 日本ペインクリニック学会ペインクリニック専門医、学会理事
    • 日本臨床麻酔科学会評議員
    • 日本慢性疼痛学会理事
    • 日本ニューロモデュレーション学会理事
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  • ご挨拶

    •  宇治徳洲会病院にペインセンターが開設されて以来、痛みの治療を専門的に行っております。
      米国では2001年からの10年間を、『痛みのコントロールと研究の10年』と位置づけており、国家プロジェクトとして痛みへの対策を実行してきました。

       本邦での取り組みとしては、2007年の医学会総会において、痛みに対する治療の選択がパネルディスカッションとして取り上げられたことがありましたが、その後も残念ながら飛躍的な変化は見られず、平行線のまま現状に至っていると言わざるを得ないのが実情です。
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  • 痛みとは

    •  痛みは、身体に生じた異常事態を知らせる警告反応として大切な役割を持っています。しかし、痛みの原因が明らかとなった後、痛みは私たちにとって有益な存在から不必要な、さらには有害な存在へと変わって行きます。

    •  警告の役割を終えた痛みが長く持続していると、より強い痛みや新しい痛みが現れて来る—いわゆる痛みの悪循環が生じます。痛みが長期化すると、私たちの生活の質(Quality of life:QOL)を低下させることにもなります。

    •  このような状態に陥った時はもちろんのこと、陥りそうな時には、身体的や精神的な苦痛を適切に緩和することがとても重要です。
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  • 治療

    •  ペインセンターでは、薬物療法や神経ブロック療法などの様々な方法を用いて、有害な痛みを緩和するための治療を行っています。痛みの治療は、専門的な知識と技術を基に、症状や身体所見から痛みの原因を診断して、適切な検査や治療を行います。

    •  痛みの種類は、本来の痛みの機能に由来する痛み(侵害受容性疼痛)、病的な痛み(神経障害性疼痛)、心情と密接に関係する痛み(心因性疼痛)など多種多様ですが、すべての痛みをペインセンターの対象として取り扱います。


    •  部位別にみても、頭部・顔面痛、頚肩腕痛、胸背部痛、腹痛、腰下肢痛、骨盤内・陰部痛など身体のあらゆる箇所の痛みが対象となります。

    •  病気の種類としては、片頭痛をはじめとする頭痛全般、顔面痛の三叉神経痛、筋骨格系疼痛(筋々膜性疼痛、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、腰椎術後疼痛、肩関節周囲炎、胸郭出口症候群など)、帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛、がん性疼痛、閉塞性動脈硬化症やバージャー病、膠原病などによる難治性潰瘍、術後痛、複合性局所疼痛症候群、幻肢痛、引き抜き損傷後疼痛など、多種多様です。


    •  痛みは病気や外傷に伴って生じると考えられていますが、そうした種類の痛みは、病気やけがの治癒に伴って消失します。ところが、痛みの中には病気や怪我が治っても痛みだけが続いて、痛みそのものが病気と言う場合もあり、そうした場合には痛みに対する専門的な治療が必要となります。

    •  痛みは複雑な伝達・修飾制御機構によって容易に変化するものであり、多様な臨床症状を表し治療に難渋することも多いことから、早期からの専門的な診断・治療が重要です。患者さんの苦痛を取り除くことは、医療の原点と言えますことから、ペインセンターの役割はとても重要ですが、本邦ではペインセンターを有する病院はとても希少です。
    •  ペインセンターでの痛みの治療には、鎮痛薬を使った薬物療法以外にも、神経ブロック療法と言って痛みに関連する神経の部分に注射をして痛みを抑制する治療法も行っており、痛みに対する総合的な診療を行っている処です。


    •  ペインセンターで診療を施行していますのは、日本ペインクリニック学会や日本麻酔科学会から専門医として認定された医師が担当しています。
    •  ペインセンターでは、患者さん一人ひとりの身体的状況やライフスタイルを考えて、QOLの維持と向上を最終目標に治療内容を選択して行きます。具体的な治療方法としては、神経ブロックを始めとしてボツリヌス注射、高周波熱凝固療法、硬膜外内視鏡、脊髄刺激電極埋込み術のような特殊な技術を用いる治療法や薬物療法、光線療法、東洋医学療法などがあります。

    •  理学療法や心理療法を行なうこともあります。また、これら専門性の高い技術を用いて突発性難聴、顔面神経痳痺、顔面痙攣など痛みを伴わない疾患の治療も行っています。


    •  ペインセンターの受診に関しましては、難しく考える必要はありません。痛みで困られている方は、お気軽にご相談ください。
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