診療科紹介

回復期リハビリテーション科

診療科の特色

2000年(平成12年)診療報酬の特定入院料に「回復期リハ病棟入院料」が新設されました。尚、2018年6月より「回復期リハ病棟入院料1」を取得し、より一層質の向上に努めています。

脳血管疾患又は大腿骨頚部骨折等の患者に対して、ADL能力の向上による寝たきりの防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に行うための病棟であり、回復期リハビリテーションを要する状態の患者が常時8割以上入院している病棟を指します。

診療内容・方針

「リハビリテーション医療」は「チーム医療」が特徴的です。各スタッフが患者さんを中心にしたカンファレンスを実施して目標を設定し、各役割を決め、治療して目標に達するのが特徴です。当院では脳血管疾患・運動器疾患によって生じた能力障害(歩行・更衣・トイレ・入浴・言葉・嚥下)のある患者さんを発症2ヶ月以内に入院してもらい、理学・作業・言語各療法のチームによる集中的なリハ医療を施行して能力を改善して在宅へ戻って頂くよう支援する病棟です。在宅にあたっては、家屋改修などを実施し介護保険サービスを利用して安心しておうちで生活してもらえるよう準備させていただいています。

スタッフ

・医師:2名(専門医1名)
・看護師:17名
・介護福祉士:6名
・リハスタッフ
PT(Physical Therapist) 理学療法士:15名(専従を含む)
OT(Occupational Therapist) 作業療法士:6名(専従を含む)
ST(Speech Therapist) 言語聴覚士:2名(専従を含む)
・MSW(Medical social worker)医療ソーシャルワーカー:1名(専従)
・栄養士:1名(専任)

地域の医療機関の先生方へ

「地域包括ケアシステム」とは

ニーズに応じた住宅が提供されることを基本とした上で、生活上の安全・安心・健康を確保するために、医療や介護のみならず、福祉サービスを含めた様々な生活支援サービスが日常生活の場(日常生活圏域)で適切に提供できるような地域での体制である。

地域包括ケア圏域:おおむね30分以内に駆けつけられる圏域。具体的には、中学校区を基本とする。

2025年までに構築しなければならない「地域包括ケアシステム」は市町村単位が基本ですが、このシステムは「地域リハビリテーション」と「ICF(国際生活機能分類)モデル」を合わせた構想で、基本は生活期・介護期・終末期リハビリテーションの概念を理解した上でのシステムなのです。リハ教育を受けていない地域医療に携わる先生方には随分と重荷となりますが、このシステムを完成すれば日本人の苦手な社会保障の完成と言っても良く、一挙両得で大変やりがいのあるシステムであることを理解していただければ幸いであると思います。

参考

「地域リハビリテーション」とは

障害のある人々や高齢者およびその家族が住み慣れたところで、そこに住む人々とともに、一生安全に、いきいきとした生活が送れるよう、医療や保健、福祉および生活にかかわるあらゆる人々や機関・組織がリハビリテーションの立場から協力し合って行う活動のすべてをいう。

【ICF(国際生活機能分類)モデル】(WHO、2001)

・リハビリテーション医療の定義 「心身機能」の不自由を 生活上の「活動」で補い 豊かな人生に「参加する」

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