薬剤部

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薬剤部について

当院の薬剤部スタッフは薬剤師31名(内非常勤2名) 、助手(4名) (平成24年5月現在)で構成されています。患者さんに安全で有効に薬を使っていただけるよう、また地域医療に少しでも貢献できるよう全力をあげて取り組んでいます。 ここでは日頃行っている薬剤師の仕事について紹介します。 薬剤部では主に調剤(外来・入院)、薬品管理(薬品の発注や在庫管理、品質管理等。当院取り扱い薬品:約1600種類)、医薬品情報管理、情報提供、薬剤管理指導(入院・在宅)等の業務を担当制で行っていますが、その他医療安全(リスクマネージメント)、感染対策(感染制御チーム(ICT)、薬物血中濃度解析(TDM)、予防接種)、糖尿病教室、透析教室、治験など、他の医療スタッフと連携をとりながら行っています。近年はがん化学療法、緩和医療、栄養管理(NST)、褥創回診にも加わり、薬剤師の業務拡充も図っています。また認定実務実習指導薬剤師が3名在籍しており、6年制薬学生の病院実務実習を受け入れています。

【月間平均業務量】
処方箋枚数・・外来17000枚、入院6600枚  注射本数・・20000本
薬剤管理指導・・11500件  薬剤情報提供・・11000件

【取扱い薬品数】
約1600種類 (内服750種、外用300種、注射550種)

 

院外処方のご案内

H23.10.21.より、当院でもご希望の方を対象に院外処方せんの発行を始めました。
 
院外処方には以下のようなメリットがあります。

  1. かかりつけ薬局をもつことにより、複数の医療機関からの薬について相談ができ、「飲み合わせ」などのチェックも受けられます
  2. 院内での薬の待ち時間はありません
  3. 全国どこでもご希望の調剤薬局でお薬を受け取っていただけます(近隣の調剤薬局の案内も可能です)
  4. 負担費用は一般的に増えますが、調剤薬局でジェネリック医薬品を希望することにより減る場合もあります。(費用に関しては調剤薬局にお尋ねください)


申し込み方法
診察時に医師に院外処方希望と伝えるか、院外処方希望カードをご提示ください
(院外処方希望カードは各外来に置いてます)
   ↓
会計終了後、会計窓口にて院外処方箋をお受け取りください

診察終了後に院内→院外・院外→院内への変更をすることはできません。
日曜日、祝日、調剤薬局が対応困難な時間帯以外は院外処方箋の発行を行います。
皮膚科は、原則院外処方になります。

    近隣の調剤薬局はこのページ最後尾をご覧ください。

外来調剤の流れ

最近では医薬分業が進み、調剤薬局等で薬を受け取ることが多くなってきましたが、当院では外来の薬はほぼすべて院内で調剤してお渡ししています。

  • 医師が診察室で電子カルテに入力した処方が処方箋として印刷されます。
  • 処方箋の内容を確認します。(処方監査)
  • 処方監査後、必要に応じて処方医に問い合わせをします。(疑義照会)
  • 薬品を取り揃えます。薬には錠剤・カプセル剤・水剤(内用・外用)・外用剤(軟膏・クリーム・ローション・湿布・目薬)・散剤など色々な剤形があります。
  • 取り揃えた薬に間違いがないか監査します。
  • 処方箋ごとに引換券番号順に揃えます。
  • 薬局窓口の電光掲示板に引換券番号を表示します。 番号が表示されたら引換券と交換でお薬をお渡しします。

 

医薬品情報

医薬品を有効・安全に使用するために医薬品情報の収集や提供を行うことは、薬剤師業務の基本となります。安全性に関する情報や添付文書改定に関する情報、新薬の情報等を収集し、医師・看護師を始めとする院内スタッフにそれらを提供するほか、院内広報誌の作成、患者さんにお渡しする薬剤提供所の作成と改定などを行っています。常に薬剤師がより早くより適切な情報を提供できるよう、薬剤部内の医薬品情報の充実化も図っています。

病棟業務

入院中の患者さんへの「薬剤管理指導」を行っています。常用薬の確認、入院中処方された薬の薬効・服用方法・使用方法や服用の必要性の説明とともに、必要に応じて予想される副作用についても説明します。さらに患者さんの入院中の薬について薬効の評価を行うことで、医師・看護師とともに治療に関わっています。

薬物血中濃度解析(TDM)

薬には患者さんごとに適量があり、多すぎれば副作用や中毒症状が、また少なければ薬の効果が得られないことがあります。血液中の薬の濃度を測定し、コンピューターで解析することで適切な量を設定します。現在は主に抗生物質を対象にしています。

在宅医療

様々な理由により通院することが困難な患者さんへのフォローを行っています。月1回または2回、薬とともに薬剤師がお家に伺い、薬を中心に療養生活を支援しています。

チーム医療・専門業務

がん化学療法

安全・安心・安楽をモットーに、医師、看護師、薬剤師が一丸となり、患者さんの治療・副作用のコントロールに努めています。安心して治療を受けていただくために、看護師だけでなく薬剤師もベッドサイドに伺い、患者さんの様々な疑問や不安にお答えする体制を取っています。

緩和医療

「緩和医療」とは、がんなどによる痛みや吐き気などの身体的な症状、不眠や不安などの精神的な症状を和らげることに焦点を当てた治療を行い、患者さんや家族がその人らしい日常生活が送れるようにサポートする医療です。
その中で薬剤師も、医療用麻薬を始めとする薬に関する情報提供や調整、有効性・安全性を確認し、チーム医療の一員として患者さんのケアに関わっています。

栄養サポートチーム(NST)

医師・看護師・管理栄養士・言語聴覚士・歯科衛生士とチームを組み、週1回のNSTラウンドを中心に、低栄養の患者さんの栄養状態改善を目指して活動しています。薬剤師は、輸液剤や経腸栄養剤を始め、栄養管理に関わる全ての医薬品の適正使用に関与しています。

感染制御チーム(ICT)

当院の感染制御チーム(ICT)における薬剤師の役割は、主に抗菌薬・消毒薬の適正使用に関わることです。月1回定例の病棟ラウンド(構成メンバー:感染制御専門医師、臨床検査技師、薬剤師、病棟リンクナース)では、不適切な抗菌薬の使用症例についての症例提示や、消毒薬の使用量チェックを担当しています。また、定期的な院内採用抗菌薬の見直し、分離菌薬剤感受性率(アンチバイオグラム)の作成などにも取り組んでいます。

糖尿病教室

生活習慣病のひとつである糖尿病は、日本全体で900万人と毎年増えています。正しい糖尿病に関する知識を楽しく身につけ、実践するために、医師、看護師、栄養士、薬剤師、検査技師、理学療法士とチームを組んで月に1回教室を開催しています。

中毒業務

地域の2次救急を担う当院では、医薬品や農薬などを服用し搬送される急性薬物中毒患者は、年間200名前後にのぼります。薬剤師は医師からの連絡を受け、薬物の体内動態や治療法など患者個々の服用量や症状に応じた情報提供を行っています。

お薬について(患者さんへのお願い)

  • 当院に受診の際は、現在服用中のお薬の内容や飲み方を主治医へお伝えください。
  • 薬が余っているときは、残っている薬の量を診察の際にお伝えください。
  • 妊娠または妊娠している可能性のある方、授乳婦の方は主治医にお申し出下さい。
  • 薬は他の方にあげたりもらったりしないで下さい。(似た症状でも全く違う病気の場合があります)
  • 薬は高温多湿や光に弱いので、このような場所を避けて保管して下さい。
  • 薬はできるだけ当日中にお持ち帰りください。
    万一当日受け取れない場合は、必ず引換券をお持ちになって薬をお受け取り下さい。
  • 薬は必ずその日のうちに内容や数をご確認ください。
  • できる限り薬の待ち時間を短縮できるようにしていますが、処方内容や混み具合によっては番号が前後することや長時間お待たせすることがあります。あらかじめご了承願います。

調剤薬局さまへ

 院外処方に関する事項等はFAXにて承っております。お手数ですが下記リンクから用紙を印刷していただき、必要事項をご記入の上、FAXにてお問い合わせください。

 

院外処方に関する事項

処方薬に関する疑義照会/回答書

後発品変更情報提供書

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医療法人 徳洲会 宇治徳洲会病院
〒611-0042 京都府宇治市小倉町春日森86番地
TEL:0774-20-1111 FAX:0774-20-2336