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専攻医

新専門医研修募集について

宇治徳洲会病院に於いては、7つの基本領域『内科、外科、麻酔科、救急科、小児科、総合診療科、整形外科』における新専門医研修(後期研修)を提供することとしております。さらに、サブスペシャリティ領域についても研修可能な準備をしております。

新専門医制度による専攻医の募集は、専門研修プログラムが認定された後に公開させていただきますが、現時点で予定している募集定員及び準備中のプログラムに関しての問合せ先は、以下の各基本領域の専用ページでご確認ください。なお、『産婦人科、泌尿器科、脳神経外科、放射線科、病理科、形成外科、眼科、耳鼻咽喉科・頭頚部外科』の8領域は、他の基幹施設の連携施設としての募集となります。

病院見学は随時行っております。まずはお気軽にお問い合わせください。




パンフレット

基幹プログラム

内科

地域医療と密接に連携した高水準の診療を行っており、本プログラムは内科系診療科が大学病院や地域の協力病院とも連携して行います。
豊富な臨床経験を持つ指導医の適切な指導の下で豊富な症例を経験でき、心臓カテーテル検査・治療や内視鏡検査・治療まで踏み込んだ診療も経験することが可能です。サブスペシャリティーとしての診療科がすでに決めておられる方は、それ中心にプログラムをある程度柔軟に組むこともできますので、できるだけ一人一人の希望に沿った研修が受けることができます。自分で物事が判断できる自立した内科医の育成を目標とします。








外科

消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺外科の各専門科それぞれに専門医がおり、手術症例も多くアクティブに診療しています。また、当院は高度救命救急センターを擁し救急搬入も多く京都府下有数の件数を誇っており、緊急手術が多いのも特徴です。そのため手術件数も多く、執刀の機会にも恵まれています。手術支援ロボット(ダヴィンチとHugo)を導入し専攻医からロボット手術を経験できます。さらに、大学病院から離島まで幅広く連携施設があり、院内各科の連携もスムーズで個別の要望に応えられるような研修が可能です。








麻酔科

専攻医が整備指針に定められた麻酔科研修の到達目標を達成できる専攻医教育を提供し、地域の麻酔診療を維持すべく十分な知識・技術・態度を備えた麻酔科専門医を育成します。京都府南部で唯一の高度救命救急センターで緊急手術を多く受入れており、特に京都府南部では一番多く心臓大血管手術管理の研修が出来る施設です。また、硬膜外ブロックをはじめとした神経ブロック症例も豊富に研修できます。








救急科

救急総合診療科では救急初期診療から病棟管理、退院まで横断的に患者管理研修をしています。また、外傷外科とともに外傷初期診療を行い、他には消化管内視鏡研修を行い緊急内視鏡も対応できるようになります。また、ドクターカー運用をしており現場にも出動します。 最新鋭の医療機器、ハイブリッドERなどを駆使し、夜間でも昼間と同じ診療が展開でき病院全体が救命救急センターのコンセプトで各科の迅速な協力が得られます。
ECMOプロジェクト参加施設であり、重症呼吸不全患者に対しVV-ECMO導入及び管理もトレーニングできます。2024年4月には民間で全国2施設目の高度救命救急センターの指定を受けました。










小児科

小児科では、ICU、NICU、ER治療を含め24時間の1~3次救急対応に加え、予防接種や乳児検診・一般外来で、病気の予防や子育ての不安を解消できる助けとなるよう努力しています。また、新生児・神経・循環器・内分泌代謝・血液疾患・アレルギー、川崎病など各領域の常勤熟練専門医による高度なニーズに応じた 医療を行っています。
京都で最多救急搬入数から一般小児を診る力はつきます。また、大きな病院で細分化が進む中、例えばNICUをしながら小児当直もし、初期診療もし、入院加療をし、なんでもできるような総合診療のマインドを持った小児科医の育成を目指しています。








総合診療科

当院は地域医療と密接に連携した高水準の診療を行っており、本プログラムは内科系診療科が大学病院や地域の協力病院とも連携して行います。救急件数も多いので豊富な症例を経験でき、心臓カテーテル検査・治療や内視鏡検査・治療まで踏み込んだ診療も経験することが可能です。
サブスペシャリティーとしての診療科がすでに決めておられる方は、それ中心にプログラムをある程度柔軟に組むこともできますので、できるだけ一人一人の希望に沿った研修が受けることができます。自分で物事が判断できる自立した内科医の育成を目標とします。






整形外科

救急病院であるため骨折などの外傷の症例が多くを占めていますが、脊椎や関節などの変性疾患の治療も行っており、幅広い研修が可能です。また、ハイブリッドER(CTや血管撮影が可能な救急外来に設置された手術室)や放射線治療や高気圧酸素療法など の希少な設備もあります。
手術件数は人数の割には多く、執刀の機会には恵まれております。また、当院は高度救命救急センターでもあるため、脊髄損傷や骨盤骨折や多発外傷など重度の外傷症例や菌血症を伴う重度の四肢体幹の感染症の研修も可能です。整形外科の救急当番は上級医とペアで行うため、常に相談できる体制をとっております。
多くの手術症例を経験・執刀し、研修終了後に自立した整形外科医として診療が出来ることを目指します。



連携プログラム

診療科 基幹プログラム病院(当院の連携先施設)
産婦人科 京都大学医学部附属病院(予定)
島根大学医学部附属病院
奈良県立医科大学附属病院
湘南鎌倉総合病院
泌尿器科 滋賀医科大学医学部附属病院
脳神経外科 京都大学医学部附属病院
放射線科 滋賀医科大学医学部附属病院
病理科 京都大学医学部附属病院
形成外科 京都大学医学部附属病院
眼科 京都大学医学部附属病院
耳鼻咽喉科・頭頚部外科 京都大学医学部附属病院



その他の専門医研修(専攻医)プログラム

募集要項

募集診療科定員 内科(7名)、外科(4名)、小児科(1名)、救急科(7名)、麻酔科(1名)、総合診療科(2名)、整形外科(1名)
研修期間 翌年度開始専門プログラム(診療科により3~4年間)
身分・処遇 身分 宇治徳洲会病院 常勤医師
給与 ※オリジナルプログラム採用専攻医のみ
3年目基本手当429,000円/月 当直手当:40,000円/1回
4年目基本手当520,000円/月 当直手当:50,000円/1回
5年目基本手当560,000円/月 当直手当:75,000円/1回
扶養手当 配偶者 1.6万円/月、子ども 5千円/1人1月(2人まで)
保険 社会保険(健康保険、厚生年金)、雇用保険に加入、医師賠償制度補助有
住居 家賃補助あり 家賃の半額(上限50,000円迄)
学会 学会参加補助制度有。年会費補助。
休暇 有給休暇10日/年間、別にリフレッシュ休暇(勤務月数により最大4日)
募集期間 毎年4月1日~日本専門医機構応募期間まで
必要書類 履歴書(写真付き)、医師免許証写し
選考方法 面接試験のみ

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