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HCU

病棟紹介

主に心臓血管外科、心臓血管内科の患者様をICUから引き継ぎ、継続した看護を行っています。循環器を強みとして、心臓血管外科の術後管理、心臓血管内科では重症心不全やカテーテル治療後の患者様のケアを行い呼吸器管理、透析治療、心電図の変化などに迅速に対応し、チームで日々慌ただしい業務に従事しています。







目標

①医師と連携し安全・安心・迅速な医療が提供できる
②患者さんの意思を尊重した医療を提供できるようチーム医療を目指す
③看護師の意識を高める(頭には知識、手には技術、心には温かさを)




日常業務

中間的な位置であるHCUでは、ICU同様な集中的な管理、全身状態の異常の早期発見、急変時の迅速的な対応や重大な責任がある反面、一般病棟のような意識清明の患者様との会話からアセスメントすることや日常生活援助なども多く、幅広いものです。入院してきた患者様は、不安やストレスをかかえていることも多いので、重症メディエーターと協力のもと患者様やその家族と対話を通して不安を和らげ寄り添った看護の提供をしています。
各診療科の主治医をはじめ、看護師やリハビリ、栄養科など多職種でのカンファレンスを行いできるだけ早く一般病棟に転棟できるよう身体回復のためのケアや日常生活を送るためのサポートを行っています。




部署の特徴・雰囲気

病棟急変、ICUからの転出患者様を受け入れ、平均在院日数6.7日と入れ替わりの激しい病棟です。看護する診療科も多く、多様な症例に対応できるよう勉強会を行い自己研鐟に努めています。各自が観る目を養い、経験が浅い看護師へのフォロー体制を2チームのリーダーが中心にチーム体制の強化に励んでいます。




部署の魅力・自慢できること

17名の看護師が配属されており年齢層は20歳~50歳と幅広いスタッフが在籍しています。看護師同士はもちろん、医師、リハビリスタッフ、栄養士など多職種とチームで患者様が回復するように治療に取り組んでいます。




学べるところ成長できること

ICUからの転入、院内急変、緊急入院、オペ後入室など各診療科の患者さんの入室があります。心臓外科、心臓内科、消化器外科、整形外科、救急総合などの診療科をみることができ、幅広い知識や看護技術が必要なため自身のスキルアップにもつながります。




楽しいこと

スタッフ同士でプライベートの話をしながら美味しくコスパ最高の食堂ご飯を食べている時です。宇治徳洲会病院のから揚げは絶品です!!




2年生看護師の声

HCUへ配属となり、最初は知識が不足していることも多く、分からないことが多く不安に思うことが多かったです。しかしプリセプターの手厚い指導に加え、他の先輩方のフォロー体制が整っており、日に日に知識を増やす事が出来き、日々の業務を計画的にやることが出来るようになりました。1年間ではまだ十分な知識ではありませんが、HCUの先輩方は親身に寄り添ってくれる方が多く、とても勉強になり成長できる部署です。




5年目看護師の声

HCUでは様々な診療科、軽症から重症度の高い患者様が入院されており、幅広い領域を学ぶことでき、多くの知識・技術を経験することができるので、看護師としてスキルアップにつながります。
職場の雰囲気はとても良く、チーム医療を目指し患者さんの看護について考えるため、看護師として成長できる環境だと思います。
楽しく看護師としてのキャリアを積み、一人の人間として成長できる部署です。




先輩看護師の声:8年目以上の看護師

HCU独自の教育システムの運用を始めて、まだ2年目ですが既卒者や院内異動してきた方も安心して働けるように経験年数ごとに教育担当者が決まっています。リーダーは4年目以上から始め、段階を踏んで自立していけるように先輩看護師がフォローに入っています。