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腎臓内科サブスペシャリティ重点コース

専門研修の特徴

当院では腎臓内科が行える手技のほとんどを行うことができる点が特徴です。多くの維持透析患者を診ており、透析管理、シャント作成、シャント管理(PTA)、カテーテル挿入などを当科で行っております。
また、外来、入院患者の慢性腎臓病・ネフローゼ・急性腎不全・様々な電解質異常など症例数は多く、一通りの病態を経験していただくことになります。
まだ腎臓内科が立ち上がって1年目のため開始できていない検査・手技もありますが、来年度から腎生検、腹膜透析なども開始予定となっておりしっかり勉強できる体制は整っております。

教育担当責任者からのメッセージ

当院での腎臓内科は立ち上がってまだ1年目のフレッシュな状態です。自分たちのやってみたいこと、希望など柔軟に対応できることも特徴だと考えています。一からにはなりますが、逆に作り上げていく貴重な経験もできるかと思います。
腎臓内科医が行うほとんどの治療・手技を経験できるようにしており、今後のキャリアを考えても、どこへ行っても対応でき、選択肢を最大限にできるようにしております。


腎臓内科 部長 中田 紘介

研修内容と目標

腎臓内科医が経験すべき症例・手技はほぼすべて研修していただき、一人でどこへ行っても問題なく検査、考察、治療レベルまで到達することを目標にしています。また定期的な勉強会、抄読会も行い最新の腎臓内科領域の勉強もできるようにしております。
学会発表や論文作成も積極的に行う予定にしており、透析専門医、腎臓専門医取得のための経験も十分していただけます。勉強会・学会・休暇に関しても積極的に日数をとることができます。柔軟に対応できるところが強みですので、ご希望があれば何でも提案してください。

症例数

指標 件数
維持透析患者 約160名/週
外来患者 約70名/週

指導医

専門医・認定医・その他講習修了 人数
腎臓内科専門医・指導医 1名
透析専門医 1名
総合内科専門医 1名

週間スケジュール

キャリアパス

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