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乳腺外科サブスペシャリティ重点コース

専門研修の特徴

日本専門医機構認定 乳腺外科専門医の研修期間は3~5年であり、連動研修として外科専門研修期間2年目以降に乳腺外科専門研修期間との重複が認めれれています。したがって、最短で卒後6年目に外科専門医の取得、卒後7年目に乳腺外科専門医の取得が可能です。京都大学医学部附属病院 乳腺外科と連携しており、多角的に乳腺診療のトレーニングを受けることが可能です。

教育担当責任者からのメッセージ

乳癌は日本人女性で最も罹患率の高い癌ですが、サブタイプや病期、遺伝性乳癌であるか否かなどにより治療方針が異なること、また薬物療法や放射線治療の発展により標準治療が複雑な上に変化が早く、高い専門性が問われます。
当院では診断から治療(薬物療法、手術、放射線治療)、緩和ケアまで一貫して学べます。


乳腺外科 部長 光藤 悠子

研修内容と目標

  • 外来で初診担当医として従事できる、マンモグラフィ読影資格、乳腺超音波検査資格を取得する。
  • 細胞診・生検など侵襲を伴う検査ができる。
  • 臨床・病理診断をもとに、術前・術後の薬物および放射線治療方針を決定できる。
  • 乳癌の手術目的入院患者の主治医を担当、手術方法を決定でき、カンファレンスで症例提示ができる。
  • 手術では第一助手、術者としての経験をつむ。
  • 学会において症例報告を中心に発表ができ、論文にまとめることができる。

指導医

専門医・認定医・その他講習修了 人数
乳腺専門医 2名
外科専門医 2名

週間スケジュール

キャリアパス

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