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肝胆膵外科サブスペシャリティ重点コース

専門研修の特徴

本コースは、消化器外科全般の研修を基盤としつつ、早期から肝胆膵外科に重点を置いた専門的な教育を受けられることを特色としています。
当院は「肝胆膵外科高度技能専門医修練施設」であり、将来的に専門医取得を見据えた質の高い研修環境が整っています。きめ細やかな指導のもと、一人当たりが経験できる症例数も豊富で、密度の濃い研修を実現しています。
さらに開腹手術に加えて腹腔鏡やロボット支援による低侵襲手術にも積極的に取り組んでおり、幅広い術式を学べることも大きな魅力です。

教育担当責任者からのメッセージ

当科では、専攻医の先生方が主体的に学びながら多くの症例を経験し、確実に力を伸ばせるよう少人数体制で丁寧に指導しています。また、低侵襲手術を含めた多様な術式に触れることができる環境は、今後の外科医にとって大きな強みとなるはずです。
肝胆膵外科の未来を担う人材として、ぜひここから第一歩を踏み出してほしいと願っています。


肝・胆・膵外科 副部長 中山 雄介

研修内容と目標

  • 消化器外科全般の研修:胃・大腸・食道など幅広い手術を経験し、外科医としての総合的基盤を養う。
  • 肝胆膵外科の重点研修:肝切除、膵頭十二指腸切除、胆道再建などの高難度手術を段階的に経験するのみならず、術前画像診断や周術期管理を含めた包括的な能力を養う。
  • 低侵襲手術の習得:腹腔鏡やロボットを用いた手術を積極的に取り入れ、最新の外科技術を修得する。
  • 研修の最終目標:肝胆膵外科の専門性を確立し最終的には肝胆膵外科高度技能専門医の取得を目指す。

指導医

専門医・認定医・その他講習修了 人数
肝胆膵外科高度技能専門医 1名
内視鏡技術認定医 1名

週間スケジュール

キャリアパス

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