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整形外科専攻医 1年次

伊藤 静

現在の環境を生かすのは自分次第

宇治徳洲会病院を選んだ理由

研修の目的は「Common、Basicな整形外科疾患の手術の修練を積む」ことでした。前の勤務先の院長(仲田和正先生)に相談したところ、「最近の整形外科は膝なら膝、肩なら肩・・・と専門分化が進んでいるが、担当を分けずにスタッフ皆で様々な手術をしている施設が良いのでは」とアドバイスを頂きました。見学時にその話を部長の徳山先生にしたところ、「そんならウチがうってつけやで」と(笑)。実際、当院整形外科はかなりの数の手術を限られたスタッフでこなしています。

目指す医師像

「プライマリケア」の実践を目指しています。私は当院で整形外科の研修を始めるまでは、救急科専門医として僻地勤務をしていました。重症外傷、高齢者の内科重症例から小児の内科疾患、マイナーエマージェンシーまで、幅広く診療していました。高いレベルでプライマリケアを実践するのは容易ではありませんが、今後も整形外科診療(特にBasicな手術、ブロック注射による局所鎮痛)を含めて研鑽を積み実践を続けたいと考えています。

指導体制・職場の雰囲気は?

専攻医・スタッフに関わらず、外来やオンコールで初期対応をした医師がその症例の担当になり手術、入院管理を行います。専攻医は上級医(スタッフ)と一緒に手術をします。外傷の症例が多くスタッフも少数精鋭のため、専攻医が執刀するチャンスは多く実践的だと思います。上級医の先生方も自分の担当患者さんの対応で忙しく付きっ切りとはいきませんが、知識技術を惜しみなく教えてくれます。能動的に学ぶ態度が求められると思います。

休日の過ごし方

平日は帰りが遅くなって家族とゆっくり過ごせないことがほとんどなので、土日は基本的に家族で過ごしています。娘と京都近隣の自然の残った場所に行くことが多いです。DIY・木工が趣味で、製作実績としては壁面収納の本棚や座卓、棚、テレビ台などです。あと変わった趣味ですが鹿や猪の大物の狩猟をやります。猟期のみなので11月から3月限定です。

医学生さんへ一言

徳洲会のイメージは「やる気と向上心次第があればチャンスを生かして成長できる」というものでしたが、実感としてそう思います。現在の環境を生かすのは自分次第と思っています。ご縁がありましたら!宇治徳洲会病院で一緒に精進しましょう!

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