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消化器外科サブスペシャリティ重点コース

専門研修の特徴

消化器外科として食道から直腸、肛門に至って外科的疾患を網羅しています。
3年間の執刀術件数は400~500例となっており、高度救命救急センターの役割のもと緊急手術にも対応が必要です。2025年春に完成した別館では1フロワーを研修に特化した施設となりウエットラボなどで実戦に近いトレーニングが可能です。
また胃癌・大腸癌の手術においては腹腔鏡手術ならびにロボット手術を積極的に導入し専攻医のうちに経験できます。



教育担当責任者からのメッセージ

当院ではがんや良性疾患、急性腹症に対する手術だけではなく、HERSを用いた外傷診療も含めた幅広い経験ができます。手術件数は1000件/年でうち20%が緊急手術となっています。
また、京都大学附属病院・京都府立医科大学附属病院と連携しており、より専門性の高い医療と技術の習得を目的とした研修を行っています。


消化器外科 副部長 我如古 理規

研修内容と目標

専攻医1年目は、基本的に一般外科症例を集めるため基幹施設である当院で研修頂き、離島研修も初年度の後半に経験頂きます。
2年目以降は専門の消化器疾患の手術を経験豊富な指導医の元、多く経験頂きロボット手術(DaVinci/Hugo)も専攻医の研修中に経験し3年間を通して手技・臨床能力に留まらず、論文執筆能力などを含めた消化器外科医の育成を行います。

症例数

指導医

専門医・認定医・その他講習修了 人数
外科専門医 9名
消化器外科専門医 5名
内視鏡外科学会技術認定医 3名

週間スケジュール

キャリアパス

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