子宮頸がん予防ワクチンについて
子宮頸がん予防ワクチンとは?
ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防することができるワクチンが「子宮頸がん予防ワクチン」です。
子宮頸がんの原因として最も多く報告されている2種類(HPV16型と18型)のウイルスの感染を防ぐワクチンでが、日本では2009年12月から医療機関で接種できるようになりました。
このワクチンを3回接種することで、発がん性HPV(16型と18型)の感染から長期にわたってからだを守ることが可能です。
ワクチン接種費用の公費助成の対象者は?
日本産婦人科学会や日本小児科学会は、最も効果が高い11歳から14歳での接種を強く推奨しています。
このため、市町村において、中学1年生から高校1年生相当の女子を対象に費用の助成が行われます。
接種回数と接種期間は?
初回接種、1~2か月後、6か月後の計3回の接種が必要です。
費用
電話にてお問合せください。
予約方法(電話)
健診センター(平日8:30~17:00) 0774-21-0010