夜間帯・休日の受診に関する質問
Q:夜間(18:30以降)に外来診察している診療科を教えて下さい。
休日体制の間は内科、外科、小児科の医師が診察しております。24:00以降は救急総合診療科の医師が診察いたします。
Q:専門的な治療(整形外科、歯科口腔外科、耳鼻科など)は受けることができますか?
夜間・休日は内科、外科、小児科(※24:00以降は救急総合診療科)の医師が可能な範囲で応急的な診察を致します。
受診の結果、場合によっては翌通常外来診療日の再受診をお勧めすることがございます。
Q:○○のような症状が出ています。診察を受けた方が良いですか?
残念ながら電話で受診の要否をお答えすることはできません。
医師・看護師・事務スタッフ・その他いずれの職員の対応でも「ご心配でしたらご受診頂くのが良いと思います」としか回答できないことを予めご了承下さい。
小児科に関するご相談は京都府が運営する『小児救急電話相談(#8000)』をご利用ください。
ただし、当院をかかりつけとしている患者さん(※特に当院で妊婦検診を受診されている方)が『こんな症状が出たら必ず病院に相談し、受診要否を確認すること』と医師から直接言われている場合は、まずは代表の電話番号にご連絡ください。
Q:薬だけ出して欲しい
制度に則って、お薬の処方のためには必ず医師の診察を受けて頂く必要がございます。
Q:今から救急車を呼んで、宇治徳洲会病院に行こうと思っています。
救急車にて病院へお越しの場合、どの病院へ行くかは各病院と調整した救急隊の判断によります。患者さまが救急車での搬送先をご指定頂くことはできません。
Q:土日祝日の無料送迎バスの時刻を教えてほしい。
土曜日は近鉄小倉駅便が午前中のみ運行しておりますが、日曜祝日は無料送迎バスの運行はございません。予めご了承下さい。
医療安全に関する質問
Q:医療安全対策の特徴は?
当院の医療安全対策は病院長直轄組織として活動し、日ごろより安全性が確保された質の高い医療を提供するために、日常診療や看護の現場で発生した「ヒヤリ・ハット」の事例をインシデント・アクシデント報告書として提出してもらう仕組みを取り入れております。この報告書から得られた情報を基に問題の改善策を検討し医療事故防止活動に役立てております。
また、「ヒャリ・ハット事例集事業参加登録医療機関」として、財団法人日本医療評価機構「医療事故情報収集事業」に「発生件数情報」、「事例情報」などについて情報提供をしています。
Q:医療安全管理室ではどのような仕事をしているのでしょうか?
医療安全管理室は、提出されたインシデント・アクシデント報告書を基に、組織の壁を越えて、横断的な改善が行なわれるよう各部門より選任されたリスクマネージャーと情報を共有し、問題の改善策の立案と実施、その評価を行っております。さらには、リスクマネジャーの活動をサポートしつつ、常に各部門の臨床場面において積極的な医療事故防止の取り組みが行われるよう活動しています。
Q:医療安全への相談や意見はどこにすればよいのでしょうか?
1階外来フロアーに設けられている患者相談窓口が主になって行い、内容によっては医療安全管理者が相談に応じております。また、入院中の患者さんは病棟看護師長を通し連絡をいただければ、医療安全管理者が相談を受けその対応をさせて頂きます。
ご意見などは入院した時に配布しております「入院のご案内」に添付されている「患者さんご意見用紙」にご記入いただき各フロアーにあります「意見箱」に投函してください。後日、回答を提示致します。
Q:インシデントレポートの内容で特に多い事例はなんですか?
当院の患者さんは、ご高齢の方が多いので、「転倒・転落」の報告が多くあります。次いで「注射・内服」に関係するものが多くみられています。
Q:病院では、患者のベッドからの転落や病院内での転倒についてどのような対策をとられていますか?
患者さんが入院された時や病状変化がみられた時点で(手術後・入院生活の安静基準が変更になるとき)、転倒・転落が起こる危険性について「転倒・転落アセスメント・スコアシート」によって評価をしています。
計算された評価点により各患者さんの転倒・転落の危険度を推測し、防止対策を立てております。例えば、患者さんの状態をあらかじめ評価し転落などの危険性がある場合は、通常2点付けのベッド柵を4点付けに変更したり、センサーマットや衝撃吸収マットを活用するなどの対策をとっております。しかし、転倒・転落防止の対策では患者さんご自身とご家族の協力が不可欠です。ご理解とご協力をお願いします。
Q:転倒・転落以外の事故で、気をつける事はありますか?
ベッド柵や介助バーのすき間に身体の一部が挟まったり、背上げや膝上げしたベッドの下に手足などが入り込んで挟まれたりする事例もあります。最近は電動式ベッドが普及していますが、身体が挟まった状態で背上げなどの操作がなされると非常に危険です。
Q:医療安全管理室で報告されている内容を知ることはできますか?
包括的公表として下記リンク先ページにて掲載していますのでご確認ください。
Q:患者さんの取り違い防止についての対策はどのようにされていますか?
入院患者さんにはネームバンドを装着していただき、誤認防止の一法として役立たせて頂いております。また患者さんにお名前を「フルネーム」で名乗って頂き、患者さんと医療者の双方によるフルネームの確認を行っております。さらに患者さんから「生年月日」、または「年齢」を言っていただくようにお願いしております。ご協力をお願します。
お問い合わせに関する質問
Q:問い合わせフォームからの自動返信メールが届きません。
迷惑メールフィルタリング機能により、自動返信メールが迷惑メール(スパムメール)として扱われている場合があります。
自動返信メールが届かない場合は、お手数ですが一度「迷惑メールフォルダ」や「削除フォルダ」等をご確認ください。
その他の質問
Q:ホームページ内の表が途中で途切れていて見れません。
スマートフォンなどで当ホームページをご覧の場合、表の右側が途中で途切れて見える場合がございます。
その場合、表を横にスクロールして頂くことで表全体の内容をご覧になることが可能です。
Q:フォームから申し込みを送信した後、返信のメールが何度も届きました。
フォームからお問い合わせ・お申し込み内容を送信された後、ページの更新やページの移動を行うとご案内のメールが複数回送信される可能性がございます。
ご案内メールが複数回届いた場合でも、お問い合わせ内容への影響はございませんのでご安心ください。