2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2020年 継続
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | Ⅲ期大腸癌への術後化学療法 | 実施率 | |
組織学的Stage IIIと診断された大腸癌患者数 | 術後8週間以内に標準的補助化学療法が施行された患者数 | 61.8% | |
② | 乳房温存術後の放射線療法 | 実施率 | |
乳房温存術を受けた70歳以下の乳癌患者数 | 術後全乳房照射が行われた患者数(術後7ヶ月以内) | 87.5% | |
③ | 乳房切除後・高リスク症例への放射線療法 | 実施率 | |
乳房切除が行われ、再発ハイリスクの(pt3以上、または4個以上のリンパ節転移のいずれか)の患者数 | 術後照射がなされた患者数(術後7か月以内) | 0.0% | |
④ | 嘔吐高リスクの抗がん剤へ制吐剤 | 実施率 | |
嘔吐高リスクの抗がん剤が処方された患者数 | 同時にセロトニン阻害剤、デキサメタゾン、アプレピタントによる予防的制吐剤が使用された患者数(外来では、それ以前1ヶ月以内、入院では同日の処方を予防と定義) | 91.3% | |
⑤ | 外来麻薬開始時の緩下剤処方 | 実施率 | |
外来で麻薬が開始された患者数 | 同時あるいはそれ以前1ヶ月以内に緩下剤の処方がなされた患者数 | 51.1% |
2020年 胃がん
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | 免疫染色による脈管侵襲評価 | 実施率 | |
胃癌深達度smでESD/EMRが行われ病理標本が作製された(深達度m、及び追加切除例を除く)患者数 | 免疫染色による脈管侵襲の検索が行われた患者数 | 0.0% | |
② | 切除不能Ⅳ期胃がんへの化学療法前HER2検査 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で初回化学療法が行われた患者数 | 初回化学療法前にHER2テストを実施した患者数 | 85.7% | |
③ | トラスツズマブ使用前の心エコー検査 | 実施率 | |
トラスツズマブを使用した患者数 | 投与前に心エコー検査を実施した患者数 | 100% | |
④ | 内視鏡治療後在院日数 | 実施率 | |
ESD/EMR患者で入院した患者数 | ESD/EMRから7日以内に退院した患者数 | 57.1% | |
⑤ | cステージⅡ・Ⅲ胃癌患者への腹腔洗浄細胞診 | 実施率 | |
c-stage II,IIIの胃癌で外科的切除(開腹、腹腔鏡下を含む)を受けた患者数 | 腹腔洗浄細胞診を受けた患者数 | 92.9% | |
⑥ | cステージⅡ・Ⅲ幽門側胃切除患者への腹腔鏡手術 | 実施率 | |
c-stage II、IIIの胃癌で幽門側胃切除を受けた患者数 | 腹腔鏡下で手術が行われた患者数 | 44.4% | |
⑦ | cステージⅠ胃癌患者への腹腔鏡手術 | 実施率 | |
c-stage Iの胃癌で胃全摘を受けた患者数 | 腹腔鏡下で手術が行われた患者数 | 0% | |
⑧ | 外科手術後在院日数<14日 | 実施率 | |
胃癌で外科的切除が行われた患者数 | 手術日から14日以内に退院した患者数 | 42.5% | |
⑨ | U領域のcステージⅠ胃癌(噴門部)患者への噴門側胃切所 | 実施率 | |
U領域のcステージⅠ胃癌患者で胃全摘あるいは噴門側胃切除を施行された患者数 | 噴門側胃切除を受けた患者数 | 100.0% | |
⑩ | 化学療法前の血液検査 | 実施率 | |
S-1+CDDP、S-1+Ox、Cape+CDDP、CapeOXが実施された患者 | DPCデータ中2クール目の化学療法時に前日もしくは同日に血算・生化学検査(BUN,Cr,T-Bil, AST, ALT, Na, Cl, K)を行っている患者数 | 100% | |
⑪ | 術後6週間以内の補助化学療法開始 | 実施率 | |
pStage IIまたはIII(pT1,pT3NOを除く)の胃癌で外科的切除術を受けた患者数(75歳未満) | 手術後6週間以内に術後補助化学療法が開始された患者数 | 100.0% | |
⑫ | 化学療法中の検査CT・MRIの間隔:<3か月 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で化学療法が施行され2回以上CTまたはMRIが施行された患者数 | すべてのCTまたはMRI検査の間隔が97日未満である患者数 | 60.0% | |
⑬ | 切除不能進行胃がんへの適切な体制による緩和ケア | 実施率 | |
切除不能進行胃癌症例で化学療法がおこなわれなかった患者数 | 緩和ケアに関する加算・報酬が1度以上算定された患者数 | 0.0% | |
⑭ | pStageⅢ胃がん患者への術後化学療法 | 実施率 | |
pStageⅢの胃がんで外科手術をうけた患者 | 術後化学療法で、S-1+DTX or SOX/CapeOXを実施した患者 | 0.0% |
2020年 肺がん
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | Ⅳ期の腺癌に対するがん薬物療法前のEGFR遺伝子変異検査 | 実施率 | |
臨床病期Ⅳ期の肺腺癌と診断され、がん薬物療法を施行された患者数 | 初回がん薬物療法開始前にEGFR遺伝子検査が行われた患者数 | 70.0% | |
② | EGFR-TKI剤による治療前の遺伝子変異検査 | 実施率 | |
非小細胞肺癌と診断され、EGFR-TKI剤を使用された患者数 | EGFR-TKI剤開始前にEGFR遺伝子検査が行われた患者数 | 80.0% | |
③ | ペムブロリズマブ開始前のPD-L1検査 | 実施率 | |
非小細胞肺癌と診断され、初回治療としてペムブロリズマブ単剤療法を施行された患者数 | ペムブロリズマブ開始前にPD-L1検査が行われた患者数 | 100.0% | |
④ | Ⅲ期肺癌に対する化学放射線療法前の核医学検査 | 実施率 | |
臨床病期Ⅲ期の肺癌と診断され、化学放射線療法を施行された患者数 | PETまたは骨シンチグラム検査が行われた患者数 | 11.1% | |
⑤ | 70歳以下Ⅲ期非小細胞肺癌に対する同時化学放射線療法 | 実施率 | |
臨床病期Ⅲ期の非小細胞肺癌と診断され、手術が施行されなかったPSO-1,70歳以下の患者数 | 同時化学放射線療法を施行された患者数 | 66.7% | |
⑥ | 肺癌死亡前一ヶ月以内の全身治療 | 実施率 | |
肺癌で当該病院で死亡した患者数 | 死亡1ヶ月以内に全身治療(細胞障害性抗がん剤、分子標的治療、免疫療法含む)を施行された患者数 | 18.9% | |
⑦ | Ⅱ-Ⅲ期非小細胞肺癌の非手術例に対する放射線療法 | 実施率 | |
臨床病期Ⅱ-Ⅲ期の非小細胞肺癌と診断され、手術が施行されなかった患者数 | 放射線療法を施行された患者数 | 90.0% | |
⑧ | Ⅰ期非小細癌の非手術例に対する定位放射線治療 | 実施率 | |
臨床病期Ⅰ期の非小細胞癌と診断され、手術が施行されなかった患者数 | 定位放射線治療を施行された患者数 | 44.4% | |
⑨ | 小細胞肺癌に対する多剤併用化学療法 | 実施率 | |
小細胞肺癌と診断されたPSO-2の患者数 | 多剤併用化学療法(化学放射線療法の場合も含む)を施行された患者数 | 78.6% | |
⑩ | 小細胞肺癌に対するシスプラチン併用化学療法のコース数 | 実施率 | |
小細胞肺癌と診断され、シスプラチン+エトポシドまたはシスプラチン+塩酸イリノテカンの併用療法を施行された患者数 | 4コース以上6コース以下であった患者数 | 100.0% | |
⑪ | 限局型小細胞肺癌に対する同時化学放射線療法 | 実施率 | |
限局型小細胞肺癌と診断された患者数 | 同時化学放射線療法を施行された患者数 | 25.0% | |
⑫ | 限局型小細胞肺癌に対する薬物療法の標準レジメン | 実施率 | |
限局型小細胞肺癌と診断され、化学放射線療法を施行された患者数 | 薬物療法のレジメンとしてシスプラチン+エトポシドを使用された患者数 | 0.0% | |
⑬ | 限局型小細胞肺癌に対する加速過分割照射法 | 実施率 | |
限局型小細胞肺癌と診断され、同時化学放射線療法を施行されたPSO-2の患者数 | 放射線療法が加速過分割照射法にて行われた患者数 | 100.0% | |
⑭ | Ⅰ-Ⅱ期非小細肺癌に対する外科切除あるいは放射線療法 | 実施率 | |
臨床病期Ⅰ-Ⅱ期の非小細胞肺癌と診断された患者数 | 外科切除あるいは放射線療法を施行された患者数 | 82.5% | |
⑮ | Ⅱ期非小細胞肺癌に対する肺葉以上切除 | 実施率 | |
臨床病期Ⅱ期の非小細胞肺癌と診断され、外科切除可能であった患者数 | 肺葉以上の切除をされた患者数 | 100.0% |
2020年 子宮体がん
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | 術後Stageが上がったcStageⅠA子宮体癌 | 実施率 | |
子宮体癌cStageⅠAで子宮悪性腫瘍手術を受けた患者 | 術後Stageが上がった(pStageⅠB以上の)患者 | 0.0% | |
② | 子宮体癌患者への腹腔洗浄細胞診 | 実施率 | |
子宮体癌で子宮悪性腫瘍手術を受けた患者 | 手術時に腹腔洗浄、または腹水細胞診を実施している患者 | 100.0% | |
③ | cStageⅠA子宮体癌への腹腔鏡手術 | 実施率 | |
子宮体癌cStageⅠAで子宮悪性腫瘍手術を受けた患者 | 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(ロボット含む)を受けた患者 | 0.0% | |
④ | 子宮体癌の開腹手術後合併症 | 実施率 | |
子宮体癌で子宮悪性腫瘍手術(開腹)を受けた患者 | 術後30日以内に合併症に対する手術を受けた患者 | 0.0% | |
⑤ | 術後子宮体癌への細胞診の間隔 | 実施率 | |
子宮体癌で子宮悪性腫瘍手術を受けた患者 | 術後初回外来日から一年間の間で、細胞診の間隔が120日以内である患者 | 0.0% |
2020年 卵巣がん
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | 治療前の深部静脈血栓症のスクリーニング | 実施率 | |
卵巣がんで治療が行われた患者 | Dダイマー測定または下肢静脈超音波検査が行われた患者(治療開始2か月前以内) | 100.0% | |
② | 周術期の薬剤による血栓症予防 | 実施率 | |
卵巣がんで手術が行われた患者 | 周術期(術前1週間~術後1か月)にヘパリン、低分子ヘパリン、Xa阻害剤が使用された患者 | 0.0% | |
③ | 腹腔鏡手術後の開腹手術の追加 | 実施率 | |
cStageⅢまでの卵巣がん患者で腹腔鏡手術が行われた患者 | 腹腔鏡手術の翌日以降に開腹手術が追加された患者 | 100.0% | |
④ | 45歳未満の術後ホルモン補充療法 | 実施率 | |
45歳未満で子宮付属器悪性腫瘍手術を施行した患者 | 術後6か月以内にエストロゲン製剤を投与した患者 | 0.0% | |
⑤ | 70歳未満の境界悪性腫瘍に対する術中迅速病理診断 | 実施率 | |
境界悪性卵巣腫瘍または卵巣がんで、初回手術が行われた70歳未満の患者 | 術中迅速病理診断が行われた患者 | 100.0% |
2020年 子宮頸がん
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | CIN3に対する子宮頸部円錐切除術 | 実施率 | |
43歳以下で生検によりCIN3と診断された患者数 | 円錐切除無しで子宮全摘術/子宮悪性腫瘍手術が行われた患者数 | 0.0% | |
② | CIN3に対する子宮全摘 | 実施率 | |
50歳以上でCIN3と診断された患者数 | 子宮全摘術/子宮悪性腫瘍手術が行われた患者数 | 20.0% |
2019年 継続
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | 大腸癌への術後化学療法 | 実施率 | |
組織学的Stage IIIと診断された大腸癌患者数 | 術後8週間以内に標準的補助化学療法が施行された患者数 | 29.6% | |
② | 乳房温存術後の放射線療法 | 実施率 | |
乳房温存術を受けた70歳以下の乳癌患者数 | 術後全乳房照射が行われた患者数(術後7ヶ月以内) | 92.3% | |
③ | 嘔吐高リスクの抗がん剤へ制吐剤 | 実施率 | |
嘔吐高リスクの抗がん剤が処方された患者数 | 同時にセロトニン阻害剤、デキサメタゾン、アプレピタントによる予防的制吐剤が使用された患者数(外来では、それ以前1ヶ月以内、入院では同日の処方を予防と定義) | 100.0% | |
④ | 外来麻薬開始時の緩下剤処方 | 実施率 | |
外来で麻薬が開始された患者数 | 同時あるいはそれ以前1ヶ月以内に緩下剤の処方がなされた患者数 | 48.3% |
2019年 胃がん
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | 内視鏡治療後T1bに対する免疫染色による脈管侵襲評価 | 実施率 | |
胃癌でESD/EMRが行われ病理標本が作製された(深達部m、及び追加切除例を除く)患者数 | 免疫染色による脈管侵襲の検索が行われた患者数 | 42.9% | |
② | 切除不能Ⅳ期胃がんへの化学療法前HER2検査 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で初回化学療法が行われた患者数 | 初回化学療法前にHER2テストを実施した患者数 | 66.7% | |
③ | トラスツズマブ使用前の心エコー検査 | 実施率 | |
トラスツズマブを使用した患者数 | 投与前に心エコー検査を実施した患者数 | 100% | |
④ | 内視鏡治療後在院日数 | 実施率 | |
ESD/EMR患者で入院した患者数 | ESD/EMRから7日以内に退院した患者数 | 50.0% | |
⑤ | cステージⅡ・Ⅲ胃癌患者への腹腔洗浄細胞診 | 実施率 | |
c-stage II,IIIの胃癌で外科的切除(開腹、腹腔鏡下を含む)を受けた患者数 | 腹腔洗浄細胞診を受けた患者数 | 85.7% | |
⑥ | cステージⅡ・Ⅲ幽門側胃切除患者への腹腔鏡手術(低い方が普通) | 実施率 | |
c-stage II、IIIの胃癌で幽門側胃切除を受けた患者数 | 腹腔鏡下で手術が行われた患者数 | 50.0% | |
⑦ | cステージⅠ胃癌患者への腹腔鏡手術(低い方が普通) | 実施率 | |
c-stage Iの胃癌で胃全摘を受けた患者数 | 腹腔鏡下で手術が行われた患者数 | 100% | |
⑧ | 外科手術後在院日数<14日 | 実施率 | |
胃癌で外科的切除が行われた患者数 | 手術日から14日以内に退院した患者数 | 45.0% | |
⑨ | 化学療法前の血液検査 | 実施率 | |
S-1+CDDP、S-1+Ox、Cape+CDDP、CapeOXが実施された患者 | DPCデータ中2クール目の化学療法時に前日もしくは同日に血算・生化学検査(BUN,Cr,T-Bil, AST, ALT, Na, Cl, K)を行っている患者数 | 100% | |
⑩ | 術後6週間以内の補助化学療法開始 | 実施率 | |
pStage IIまたはIII(pT1,pT3NOを除く)の胃癌で外科的切除術を受けた患者数(75歳未満) | 手術後6週間以内に術後補助化学療法が開始された患者数 | 20.0% | |
⑪ | 化学療法中の検査CT・MRIの間隔:<3か月 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で化学療法が施行され2回以上CTまたはMRIが施行された患者数 | すべてのCTまたはMRI検査の間隔が97日以内である患者数 | 33.3% | |
⑫ | 切除不能進行胃がんへの適切な体制による緩和ケア | 実施率 | |
切除不能進行胃癌症例で化学療法がおこなわれなかった患者数 | 緩和ケアに関する加算・報酬が1度以上算定された患者数 | 50.0% | |
⑬ | pStageⅢ胃がん患者への術後化学療法 | 実施率 | |
pStageⅢの胃がんで外科手術をうけた患者 | 術後化学療法で、S-1+DTX or SOX/CapeOXを実施した患者 | 5.9% | |
⑭ | 胃がん患者への栄養指導 | 実施率 | |
胃がんで外科術を受けた患者 | 栄養指導加算を算定された患者 | 92.5% |
2019年 肺がん
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | Ⅳ期の腺癌に対するがん薬物療法前のEGFR遺伝子変異検査 | 実施率 | |
臨床病期Ⅳ期の肺腺癌と診断され、がん薬物療法を施行された患者数 | 初回がん薬物療法開始前にEGFR遺伝子検査が行われた患者数 | 88.0% | |
② | EGFR-TKI剤による治療前の遺伝子変異検査 | 実施率 | |
非小細胞は胃癌EGFR-TKI剤を使用された患者数 | EGFR-TKI剤開始前にEGFR遺伝子検査が行われた患者数 | 93.3% | |
③ | 大細胞癌の組織診以外による診断 | 実施率 | |
大細胞癌と診断された患者数 | 最終診断が手術検体による病理診断以外(経気管支肺生検や胸水細胞診等)で行われた患者数 | 100.0% | |
④ | 大細胞神経内分泌癌(LCNEC)診断時の免疫染色 | 実施率 | |
大細胞神経内分泌癌と診断された患者数 | 免疫染色が行われた患者数 | 100.0% | |
⑤ | ベムブロリズマブ開始前のPD-L1検査 | 実施率 | |
非小細胞肺癌と診断され、初回治療としてペムブロリズマブ単剤療法を施行された患者数 | ペムブロリズマブ開始前にPD-L1検査が行われた患者数 | 57.1% | |
⑥ | Ⅲ期肺癌に対する化学放射線療法前の核医学検査 | 実施率 | |
臨床病期Ⅲ期の肺癌と診断され、化学放射線療法を施行された患者数 | PETまたは骨シンチグラム検査が行われた患者数 | 0.0% | |
⑦ | 70歳以下Ⅲ期非小細胞肺癌に対する同時化学放射線療法 | 実施率 | |
臨床病期Ⅲ期の非小細胞肺癌と診断され、手術が施行されなかったPSO-1,70歳以下の患者数 | 同時化学放射線療法を施行された患者数 | 75.0% | |
⑧ | 肺癌死亡前一ヶ月以内の全身治療 | 実施率 | |
肺癌で当該病院で死亡した患者数 | 死亡1ヶ月以内に全身治療(細胞障害性抗がん剤、分子標的治療、免疫療法含む)を施行された患者数 | 11.1% | |
⑨ | Ⅱ-Ⅲ期非小細胞肺癌の非手術例に対する放射線療法 | 実施率 | |
臨床病期Ⅱ-Ⅲ期の非小細胞肺癌と診断され、手術が施行されなかった患者数 | 放射線療法を施行された患者数 | 53.8% | |
⑩ | Ⅰ期非小細癌の非手術例に対する定位放射線治療 | 実施率 | |
臨床病期Ⅰ期の非小細胞癌と診断され、手術が施行されなかった患者数 | 定位放射線治療を施行された患者数 | 100.0% | |
⑪ | 小細胞肺癌に対する多剤併用化学療法 | 実施率 | |
小細胞肺癌と診断されたPSO-2の患者数 | 多剤併用化学療法(化学放射線療法の場合も含む)を施行された患者数 | 90.9% | |
⑫ | 小細胞肺癌に対するシスプラチン併用化学療法・4-6コース | 実施率 | |
小細胞肺癌と診断され、シスプラチン+エトポシドまたはシスプラチン+塩酸イリノテカンの併用療法を施行された患者数 | 4コース以上6コース以下であった患者数 | 0.0% | |
⑬ | 限局型小細胞肺癌に対する同時化学放射線療法 | 実施率 | |
限局型小細胞肺癌と診断された患者数 | 同時化学放射線療法を施行された患者数 | 50.0% | |
⑭ | 限局型小細胞肺癌に対する標準的化学療法 | 実施率 | |
限局型小細胞肺癌と診断され、化学放射線療法を施行された患者数 | 化学療法のレジメンとしてシスプラチン+エトポシドを使用された患者数 | 0.0% | |
⑮ | 限局型小細胞肺癌に対する加速過分割照射法 | 実施率 | |
限局型小細胞肺癌と診断され、同時化学放射線療法を施行されたPSO-2の患者数 | 放射線療法が加速過分割照射法にて行われた患者数 | 100.0% | |
⑯ | Ⅰ-Ⅱ期非小細肺癌に対する外科切除あるいは放射線療法 | 実施率 | |
臨床病期Ⅰ-Ⅱ期の非小細胞肺癌と診断された患者数 | 外科切除あるいは放射線療法を施行された患者数 | 93.3% | |
⑰ | Ⅱ期非小細胞肺癌に対する肺葉以上切除 | 実施率 | |
臨床病期Ⅱ期の非小細胞肺癌と診断され、外科切除可能であった患者数 | 肺葉以上の切除をされた患者数 | 100.0% |
2019年 子宮頚がん
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | CIN3に対する子宮頸部円錐切除術 | 実施率 | |
43歳以下で生検によりCIN3(高度異形成・上皮内癌(扁平上皮))と診断された患者数 | 円錐切除無しで子宮全摘術/子宮悪性腫瘍手術が行われた患者数 | 8.3% | |
② | CIN3に対する子宮全摘術 | 実施率 | |
50歳以上でCIN3と診断された患者数(または0期患者数) | 子宮全摘術/子宮悪性腫瘍手術が行われた患者数 | 25.0% |
2019年 卵巣がん
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | 治療前のDダイマーまたは下肢静脈エコー | 実施率 | |
卵巣がんで治療が行われた患者 | Dダイマー測定または下肢静脈超音波検査が行われた患者(治療開始2か月前以内) | 100.0% | |
② | 周術期の抗凝固剤の使用 | 実施率 | |
卵巣がんで手術が行われた患者 | 周術期(術前1週間~術後1か月)にヘパリン、低分子ヘパリン、Xa阻害剤が使用された患者 | 100.0% | |
③ | 術後6か月以内のエストロゲン製剤の投与 | 実施率 | |
45歳未満で子宮付属器悪性腫瘍手術を施行した患者 | 術後6か月以内にエストロゲン製剤を投与した患者 | 0.0% | |
④ | カルボプラチン使用に際してのNK1阻害剤使用 | 実施率 | |
カルボプラチンを含む化学療法が施行された患者 | ホスアプレピタント/アプレピタントが使用された患者 | 100.0% | |
⑤ | 初回手術における術中迅速診断 | 実施率 | |
境界悪性卵巣腫瘍または卵巣がんで、初回手術が行われた70歳未満の患者 | 術中迅速病理診断が行われた患者 | 50.0% | |
⑥ | Ⅰ・Ⅱ期境界悪性腫瘍への化学療法 | 実施率 | |
境界悪性腫瘍cStageⅠ・Ⅱ期と診断された患者 | 化学療法を受けた患者 | 100.0% |
2018年 院内がん登録+DPC
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | 大腸癌への術後化学療法 | 実施率 | |
組織学的Stage IIIと診断された大腸癌患者数 | 術後8週間以内に標準的補助化学療法が施行された患者数 | 56.7% | |
② | 乳房温存術後の放射線療法 | 実施率 | |
乳房温存術を受けた70歳以下の乳癌患者数 | 術後全乳房照射が行われた患者数(術後7ヶ月以内) | 96.3% | |
③ | 乳房切除後・高リスク症例への放射線療法 | 実施率 | |
乳房切除術が行われ、再発ハイリスクの(pT3以上、または4個以上リンパ節転移(pN2,3)のいずれか)の患者数 | 術後照射がなされた患者数(術後7か月以内) | 0.0% | |
④ | 嘔吐高リスクの抗がん剤へ制吐剤 | 実施率 | |
嘔吐高リスクの抗がん剤が処方された患者数 | 同時にセロトニン阻害剤、デキサメタゾン、アプレピタントによる予防的制吐剤が使用された患者数(外来では、それ以前1ヶ月以内、入院では同日の処方を予防と定義) | 92.3% | |
⑤ | 外来麻薬開始時の緩下剤処方 | 実施率 | |
外来で麻薬が開始された患者数 | 同時あるいはそれ以前1ヶ月以内に緩下剤の処方がなされた患者数 | 71.4% |
2018年 院内がん登録+DPC(胃がん)
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | 内視鏡治療後T1bに対する免疫染色による脈管侵襲評価 | 実施率 | |
胃癌でESD/EMRが行われ病理標本が作製された患者数 | 免疫染色による脈管侵襲の検索が行われた患者数 | 75.0% | |
② | 切除不能Ⅳ期への胃がん化学療法前のHER2検査 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で初回化学療法が行われた患者数 | 初回化学療法前にHER2テストを実施した患者数 | 57.1% | |
③ | トラスツズマブ使用前の心エコー検査 | 実施率 | |
トラスツズマブを使用した患者数 | 投与前に心エコー検査を実施した患者数 | 100.0% | |
④ | cT1aN0胃癌患者への内視鏡治療 | 実施率 | |
分化型のcT1aN0胃癌患者への内視鏡治療 | ESD/EMRが行われた患者数 | 97.4% | |
⑤ | 内視鏡治療後在院日数 | 実施率 | |
ESD/EMR患者で入院した患者数 | ESD/EMRから7日以内に退院した患者数 | 34.1% | |
⑥ | 内視鏡治療患者のピロリ検査 | 実施率 | |
胃癌でESD/EMRが行われた患者数 | ヘリコバクター・ピロリ検査が行われた患者数 | 93.3% | |
⑦ | cステージⅡ・Ⅲ胃癌患者への腹腔洗浄細胞診 | 実施率 | |
c-stage II,IIIの胃癌で外科的切除(開腹、腹腔鏡下を含む)を受けた患者数 | 腹腔洗浄細胞診を受けた患者数 | 44.4% | |
⑧ | (実態指標)cステージⅡ・Ⅲ幽門側胃切除患者への腹腔鏡手術(低い方が普通) | 実施率 | |
c-stage II、IIIの胃癌で幽門側胃切除を受けた患者数 | 腹腔鏡下で手術が行われた患者数 | 78.6% | |
⑨ | cステージⅠ胃癌患者への腹腔鏡手術(低い方が普通) | 実施率 | |
c-stage Iの胃癌で胃全摘を受けた患者数 | 腹腔鏡下で手術が行われた患者数 | 33.3% | |
⑩ | 外科手術後在院日数<14日 | 実施率 | |
胃癌で外科的切除が行われた患者数 | 手術日から14日以内に退院した患者数 | 57.6% | |
⑪ | U領域のcステージⅠ胃癌患者への噴門側胃切所 | 実施率 | |
U領域のc-StageⅠ胃癌患者で胃全摘あるいは噴門側胃切除を施行された患者数 | 噴門側胃切除を受けた患者数 | 100.0% | |
⑫ | 化学療法前の血液検査 | 実施率 | |
化学療法(内服または注射)が処方された患者数 | DPCデータ中最初の化学療法前の10日間以内に血算・生化学検査(BUN,Cr,T-Bil, AST, ALT, Na, Cl, K)を行っている患者数 | 95.8% | |
⑬ | 術後6週間以内の補助化学療法開始 | 実施率 | |
pStage IIまたはIII(pT1,pT3NOを除く)の胃癌で外科的切除術を受けた患者数 | 手術後6週間以内に術後補助化学療法が開始された患者数 | 26.7% | |
⑭ | 切除不能進行胃癌患者への化学療法選択 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で化学療法で治療が行われた患者数 | 初回の化学療法で(S-1またはカペシタビン)および(シスプラチンまたはオキサリプラチン)が使用された患者数 | 85.7% | |
⑮ | 化学療法中の検査CT・MRIの間隔:<4か月 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で化学療法が施行され2回以上CTまたはMRIが施行された患者数 | すべてのCTまたはMRI検査の間隔が4ヶ月以内である患者数(1回でも4ヶ月以上が存在する症例は×) | 80.0% | |
⑯ | 切除不能進行胃がんへの適切な体制による緩和ケア | 実施率 | |
切除不能進行胃癌症例で化学療法がおこなわれなかった患者数 | 緩和ケアに関する加算・報酬が1度以上算定された患者数 | 60.0% |
2018年 院内がん登録+DPC(肺がん)
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | Ⅳ期腺癌患者に対するがん薬物療法前のEGFR遺伝子変異検査 | 実施率 | |
臨床病期Ⅳ期の肺腺癌と診断され、がん薬物療法を施行された患者数 | 初回がん薬物療法開始前にEGFR遺伝子検査が行われた患者数 | 94.7% | |
② | EGFR-TKI剤による治療前の遺伝子変異検査 | 実施率 | |
非小細胞は胃癌EGFR-TKI剤を使用された患者数 | EGFR-TKI剤開始前にEGFR遺伝子検査が行われた患者数 | 100.0% | |
③ | 大細胞癌の組織診以外による診断 | 実施率 | |
大細胞癌と診断された患者数 | 最終診断が手術検体による病理診断以外(経気管支肺生検や胸水細胞診等)で行われた患者数 | 0.0% | |
④ | 大細胞神経内分泌癌(LCNEC)診断時の免疫染色 | 実施率 | |
大細胞神経内分泌癌と診断された患者数 | 免疫染色が行われた患者数 | 0.0% | |
⑤ | ベムブロリズマブ開始前のPD-L1検査 | 実施率 | |
非小細胞肺癌と診断され、初回治療としてペムブロリズマブ単剤療法を施行された患者数 | ペムブロリズマブ開始前にPD-L1検査が行われた患者数 | 100.0% | |
⑥ | EGFR-TKI剤・抗がん剤後の治療変更時の遺伝子変異検査 | 実施率 | |
EGFR-TKI剤による加療終了後に細胞障害性抗がん剤を使用された、PSO-1の非小細胞肺癌の患者数 | EGFR-TKI剤開始以降かつ細胞障害性抗がん剤開始前にEGFR遺伝子検査が行われた患者数 | 66.7% | |
⑦ | 70歳以下Ⅲ期非小細胞肺癌に対する同時化学放射線療法 | 実施率 | |
臨床病期Ⅲ期の非小細胞肺癌と診断され、手術が施行されなかったPSO-1,70歳以下の患者数 | 同時化学放射線療法を施行された患者数 | 75.0% | |
⑧ | ⅡB-ⅢA期非小細胞肺癌に対する術後化学療法(74歳以下) | 実施率 | |
病変の完全切除を施行された、病理病期ⅡB-ⅢA期の非小細胞肺癌、74歳以下の患者数 | プラチナ製剤を含む術後化学療法を施行された患者数 | 33.3% | |
⑨ | 肺癌死亡前一ヶ月以内の全身治療 | 実施率 | |
肺癌で当該病院で死亡した患者数 | 死亡1ヶ月以内に全身治療(細胞障害性抗がん剤、分子標的治療、免疫療法含む)を施行された患者数 | 19.4% | |
⑩ | Ⅱ-Ⅲ期非小細胞肺癌の非手術例に対する放射線療法 | 実施率 | |
臨床病期Ⅱ-Ⅲ期の非小細胞肺癌と診断され、手術が施行されなかった患者数 | 放射線療法を施行された患者数 | 70.6% | |
⑪ | Ⅰ期非小細癌の非手術例に対する定位放射線治療 | 実施率 | |
臨床病期Ⅰ期の非小細胞癌と診断され、手術が施行されなかった患者数 | 定位放射線治療を施行された患者数 | 50.0% | |
⑫ | 小細胞癌に対する多剤併用化学療法 | 実施率 | |
小細胞肺癌と診断されたPSO-3の患者数 | 多剤併用化学療法(化学放射線療法の場合も含む)を施行された患者数 | 91.7% | |
⑬ | 小細胞肺癌に対するシスプラチン併用化学療法・4-6コース | 実施率 | |
小細胞肺癌と診断され、シスプラチン+エトポシドまたはシスプラチン+塩酸イリノテカンの併用療法を施行された患者数 | 4コース以上6コース以下であった患者数 | 66.7% | |
⑭ | 限局型小細胞肺癌に対する同時化学放射線療法 | 実施率 | |
限局型小細胞肺癌と診断された患者数 | 同時化学放射線療法を施行された患者数 | 100.0% | |
⑮ | 限局型小細胞肺癌に対する標準的化学療法 | 実施率 | |
限局型小細胞肺癌と診断され、化学放射線療法を施行された患者数 | 化学療法のレジメンとしてシスプラチン+エトポシドを使用された患者数 | 100.0% | |
⑯ | 限局型小細胞肺癌に対する加速過分割照射法 | 実施率 | |
限局型小細胞肺癌と診断され、同時化学放射線療法を施行されたPSO-2の患者数 | 放射線療法が加速過分割照射法にて行われた患者数 | 100.0% | |
⑰ | Ⅰ-Ⅱ期非小細肺癌に対する外科切除あるいは放射線療法 | 実施率 | |
臨床病期Ⅰ-Ⅱ期の非小細胞肺癌と診断された患者数 | 外科切除あるいは放射線療法を施行された患者数 | 84.8% | |
⑱ | Ⅱ期非小細胞肺癌に対する肺葉以上切除 | 実施率 | |
臨床病期Ⅱ期の非小細胞肺癌と診断され、外科切除可能であった患者数 | 肺葉以上の切除をされた患者数 | 50.0% |
2018年 院内がん登録+DPC(子宮頚がん)
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | CIN3に対する子宮頸部円錐切除術 | 実施率 | |
43歳以下で生検によりCIN3(高度異形成・上皮内癌(扁平上皮))と診断された患者数 | 円錐切除無しで子宮全摘術/子宮悪性腫瘍手術が行われた患者数 | 7.1% | |
② | CIN3に対する子宮全摘術 | 実施率 | |
50歳以上でCIN3と診断された患者数(または0期患者数) | 子宮全摘術/子宮悪性腫瘍手術が行われた患者数 | 50.0% | |
③ | ⅠB・Ⅱ期の腺癌に対する治療 | 実施率 | |
ⅠB・Ⅱ期の腺癌と診断された患者数 | 子宮悪性腫瘍手術(広汎子宮全摘出術を想定)もしくは、同時化学放射線療法(CCRT)が行われた患者 | 100.0% | |
④ | 再発高リスク群を除く術後治療患者の治療選択(化学療法) | 実施率 | |
術前化学療法無く、手術が行われ、pT2a以下かつpN0に対して、術後治療(放射線、化学療法等)を行った患者数 | 術後化学療法が行われた患者数(CCRTを含まない。低い方が通常) | 0.0% | |
⑤ | 維持療法としての経口抗がん剤 | 実施率 | |
Ⅰ・Ⅱ期に対して初回治療(手術、放射線、CCRT)を終了した患者数 | 治療後の維持療法として経口抗がん剤を内服している患者数 | 0.0% |
2018年 院内がん登録+DPC(卵巣がん)
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | 治療前のDダイマーまたは下肢静脈エコー | 実施率 | |
卵巣がんで治療が行われた患者 | Dダイマー測定または下肢静脈超音波検査が行われた患者(治療開始2か月前以内) | 50.0% | |
② | 周術期の抗凝固剤の使用 | 実施率 | |
卵巣がんで手術が行われた患者 | 周術期(術前1週間~術後1か月)にヘパリン、低分子ヘパリン、Xa阻害剤が使用された患者 | 50.0% | |
③ | 腹腔鏡手術後の追加開腹手術 | 実施率 | |
卵巣がん患者で腹腔鏡手術が行われた患者 | 腹腔鏡手術の翌日以降に開腹手術が追加された患者 | 0.0% | |
④ | 初回化学療法でのTC療法及びdd-TC療法 | 実施率 | |
卵巣がんで初回に化学療法が行われた患者 | TC療法、dose-dense TC療法(TC+Bev療法を含む)が行われた患者 | 100.0% | |
⑤ | Ⅰ、Ⅱ期への初回化学療法へのベバシズマブ併用 | 実施率 | |
Ⅰ、Ⅱ期卵巣がん患者で初回化学療法が行われた患者(ベバシズマブ単剤は除外) | ベバシズマブを使用した患者 | 0.0% | |
⑥ | 粘液性癌、明細胞癌への標準以外の化学療法 | 実施率 | |
卵巣の粘液性癌、明細胞癌と診断された患者 | 初回化学療法としてタキサン+プラチナ以外のレジメンが使われた患者 | 0.0% | |
⑦ | カルボプラチン使用に際してのNK1阻害剤使用 | 実施率 | |
カルボプラチンを含む化学療法が施行された患者 | ホスアプレピタント/アプレピタントが使用された患者 | 100.0% | |
⑧ | 初回手術における術中迅速診断 | 実施率 | |
境界悪性卵巣腫瘍または卵巣がんで、初回手術が行われた70歳未満の患者 | 術中迅速病理診断が行われた患者 | 25.0% | |
⑨ | 境界悪性への化学療法 | 実施率 | |
境界悪性腫瘍と診断された患者 | 化学療法を受けた患者 | 0.0% |
2017年 院内がん登録+DPC
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | 大腸癌への術後化学療法 | 実施率 | |
組織学的Stage IIIと診断された大腸癌患者数 | 術後8週間以内に標準的補助化学療法が施行された患者数 | 42.4% | |
② | 非小細胞肺癌への手術切除施行 | 実施率 | |
臨床StageⅠ~Ⅱの非小細胞癌と診断された患者数 | 外科手術が行われた患者数 | 88.5% | |
③ | 非小細胞肺癌の術後化学療法 | 実施率 | |
術後StageⅡ、ⅢAの非小細胞癌で完全切除された患者数 | プラチナ製剤を含む術後化学療法が行われた患者数 | 0.0% | |
④ | 乳房温存術後の放射線療法 | 実施率 | |
乳房温存術を受けた70歳以下の乳癌患者数 | 術後全乳房照射が行われた患者数(術後7ヶ月以内) | 100.0% | |
⑤ | 乳房切除後・高リスク症例への放射線療法 | 実施率 | |
乳房切除術が行われ、再発ハイリスクの(pT3以上、または4個以上リンパ節転移(pN2,3)のいずれか)の患者数 | 術後照射がなされた患者数(術後7か月以内) | 0.0% | |
⑥ | 嘔吐高リスクの抗がん剤へ制吐剤 | 実施率 | |
嘔吐高リスクの抗がん剤が処方された患者数 | 同時にセロトニン阻害剤、デキサメタゾン、アプレピタントによる予防的制吐剤が使用された患者数(外来では、それ以前1ヶ月以内、入院では同日の処方を予防と定義) | 81.8% | |
⑦ | 外来麻薬開始時の緩下剤処方 | 実施率 | |
外来で麻薬が開始された患者数 | 同時あるいはそれ以前1ヶ月以内に緩下剤の処方がなされた患者数 | 72.7% |
2017年 院内がん登録+DPC(胃がん)
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | 内視鏡治療後T1bに対する免疫染色による脈管侵襲評価 | 実施率 | |
胃癌でESD/EMRが行われ病理標本が作製された患者数 | 免疫染色による脈管侵襲の検索が行われた患者数 | 66.7% | |
② | 切除不能Ⅳ期への胃がん化学療法前のHER2検査 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で初回化学療法が行われた患者数 | 初回化学療法前にHER2テストを実施した患者数 | 50.0% | |
③ | トラスツズマブ使用前の心エコー検査 | 実施率 | |
トラスツズマブを使用した患者数 | 投与前に心エコー検査を実施した患者数 | 0.0% | |
④ | cT1aN0胃癌患者への内視鏡治療 | 実施率 | |
cT1aN0胃癌患者への内視鏡治療 | ESD/EMRが行われた患者数 | 80.6% | |
⑤ | 内視鏡治療後在院日数 | 実施率 | |
ESD/EMR患者で入院した患者数 | ESD/EMRから7日以内に退院した患者数 | 30.0% | |
⑥ | 内視鏡治療患者のピロリ検査 | 実施率 | |
胃癌でESD/EMRが行われた患者数 | ヘリコバクター・ピロリ検査が行われた患者数 | 96.7% | |
⑦ | cステージⅡ・Ⅲ胃癌患者への腹腔洗浄細胞診 | 実施率 | |
c-stage II,IIIの胃癌で外科的切除(開腹、腹腔鏡下を含む)を受けた患者数 | 腹腔洗浄細胞診を受けた患者数 | 72.2% | |
⑧ | (実態指標)cステージⅡ・Ⅲ幽門側胃切除患者への腹腔鏡手術(低い方が普通) | 実施率 | |
c-stage II、IIIの胃癌で幽門側胃切除を受けた患者数 | 腹腔鏡下で手術が行われた患者数(低い方が良) | 30.0% | |
⑨ | (実態指標)cステージⅠ胃癌患者への腹腔鏡手術(低い方が普通) | 実施率 | |
c-stage Iの胃癌で胃全摘を受けた患者数 | 腹腔鏡下で手術が行われた患者数(低い方が良) | 50.0% | |
⑩ | 外科手術後在院日数<14日 | 実施率 | |
胃癌で外科的切除が行われた患者数 | 手術日から14日以内に退院した患者数 | 41.9% | |
⑪ | (実態調査)U領域のcステージⅠ胃癌患者への噴門側胃切所 | 実施率 | |
U領域のc-StageⅠ胃癌患者で胃全摘あるいは噴門側胃切除を施行された患者数 | 噴門側胃切除を受けた患者数 | 100.0% | |
⑫ | 化学療法前の血液検査 | 実施率 | |
化学療法(内服または注射)が処方された患者数 | DPCデータ中最初の化学療法前の10日間以内に血算・生化学検査(BUN,Cr,T-Bil, AST, ALT, Na, Cl, K)を行っている患者数 | 83.3% | |
⑬ | 術後6週間以内の補助化学療法開始 | 実施率 | |
pStage IIまたはIII(pT1,pT3NOを除く)の胃癌で外科的切除術を受けた患者数 | 手術後6週間以内に術後補助化学療法が開始された患者数 | 26.7% | |
⑭ | 切除不能進行胃癌患者への標準的化学療法 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で化学療法で治療が行われた患者数 | 初回の化学療法で(S-1またはカペシタビン)および(シスプラチンまたはオキサリプラチン)が使用された患者数 | 66.7% | |
⑮ | 化学療法中の検査CT・MRIの間隔:<4か月 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で化学療法が施行され2回以上CTまたはMRIが施行された患者数 | すべてのCTまたはMRI検査の間隔が4ヶ月以内である患者数(1回でも4ヶ月以上が存在する症例は×) | 75.0% | |
⑯ | 切除不能進行胃がんへの適切な体制による緩和ケア | 実施率 | |
切除不能進行胃癌症例で化学療法がおこなわれなかった患者数 | 緩和ケアに関する加算・報酬が1度以上算定された患者数 | 42.9% |
2017年 院内がん登録+DPC(肺がん)
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | Ⅳ期腺癌患者に対するがん薬物療法前のEGFR遺伝子変異検査 | 実施率 | |
臨床病期Ⅳ期の肺腺癌と診断され、がん薬物療法を施行された患者数 | 初回がん薬物療法開始前にEGFR遺伝子検査が行われた患者数 | 85.0% | |
② | EGFR-TKI剤による治療前の遺伝子変異検査 | 実施率 | |
非小細胞は胃癌EGFR-TKI剤を使用された患者数 | EGFR-TKI剤開始前にEGFR遺伝子検査が行われた患者数 | 88.9% | |
③ | EGFR-TKI剤・抗がん剤後の治療変更時の遺伝子変異検査 | 実施率 | |
EGFR-TKI剤による加療終了後に細胞障害性抗がん剤を使用された、PSO-1の非小細胞肺癌の患者数 | EGFR-TKI剤開始以降かつ細胞障害性抗がん剤開始前にEGFR遺伝子検査が行われた患者数 | 0.0% | |
④ | 70歳以下Ⅲ期非小細胞肺癌に対する同時化学放射線療法 | 実施率 | |
臨床病期Ⅲ期の非小細胞肺癌と診断され、手術が施行されなかったPSO-1,70歳以下の患者数 | 同時化学放射線療法を施行された患者数 | 100.0% | |
⑤ | Ⅱ-ⅢA期非小細胞肺癌に対する術後化学療法(74歳以下) | 実施率 | |
病変の完全切除を施行された、病理病期Ⅱ-ⅢA期の非小細胞肺癌、74歳以下の患者数 | プラチナ製剤を含む術後化学療法を施行された患者数 | 0.0% | |
⑥ | 肺癌死亡前一ヶ月以内の全身治療 | 実施率 | |
肺癌で当該病院で死亡した患者数 | 死亡1ヶ月以内に全身治療(細胞障害性抗がん剤、分子標的治療、免疫療法含む)を施行された患者数(値は低い方が良い) | 25.9% | |
⑦ | Ⅱ-Ⅲ期非小細胞肺癌の非手術例に対する放射線療法 | 実施率 | |
臨床病期Ⅱ-Ⅲ期の非小細胞肺癌と診断され、手術が施行されなかった患者数 | 放射線療法を施行された患者数 | 30.0% | |
⑧ | Ⅰ期非小細癌の非手術例に対する定位放射線治療 | 実施率 | |
臨床病期Ⅰ期の非小細胞癌と診断され、手術が施行されなかった患者数 | 定位放射線治療を施行された患者数 | 66.7% | |
⑨ | 小細胞癌に対する多剤併用化学療法 | 実施率 | |
小細胞肺癌と診断されたPSO-3の患者数 | 多剤併用化学療法(化学放射線療法の場合も含む)を施行された患者数 | 100.0% | |
⑩ | 小細胞肺癌に対するシスプラチン併用化学療法・4-6コース | 実施率 | |
小細胞肺癌と診断され、シスプラチン+エトポシドまたはシスプラチン+塩酸イリノテカンの併用療法を施行された患者数 | 4コース以上6コース以下であった患者数 | 100.0% | |
⑪ | 限局型小細胞肺癌に対する同時化学放射線療法 | 実施率 | |
限局型小細胞肺癌と診断された患者数 | 同時化学放射線療法を施行された患者数 | 33.3% | |
⑫ | 限局型小細胞肺癌に対する標準的化学療法 | 実施率 | |
限局型小細胞肺癌と診断され、化学放射線療法を施行された患者数 | 化学療法のレジメンとしてシスプラチン+エトポシドを使用された患者数 | 33.3% | |
⑬ | 限局型小細胞肺癌に対する加速過分割照射法 | 実施率 | |
限局型小細胞肺癌と診断され、同時化学放射線療法を施行されたPSO-2の患者数 | 放射線療法が加速過分割照射法にて行われた患者数 | 0.0% | |
⑭ | Ⅰ-Ⅱ期非小細肺癌に対する外科切除あるいは放射線療法 | 実施率 | |
臨床病期Ⅰ-Ⅱ期の非小細胞肺癌と診断された患者数 | 外科切除あるいは放射線療法を施行された患者数 | 92.3% | |
⑮ | Ⅱ期非小細胞肺癌に対する肺葉以上切除 | 実施率 | |
臨床病期Ⅱ期の非小細胞肺癌と診断され、外科切除可能であった患者数 | 肺葉以上の切除をされた患者数 | 100.0% |
2017年 院内がん登録+DPC(子宮頚がん)
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | CIN3に対する子宮頸部円錐切除術 | 実施率 | |
43歳以下で生検によりCIN3(高度異形成・上皮内癌(扁平上皮))と診断された患者数 | 円錐切除無しで子宮全摘術/子宮悪性腫瘍手術が行われた患者数(低い方が良い) | 7.1% | |
② | (実態指標)CIN3に対する子宮全摘術 | 実施率 | |
50歳以上でCIN3と診断された患者数(または0期患者数) | 子宮全摘術/子宮悪性腫瘍手術が行われた患者数 | 28.6% | |
③ | (実態指標)再発高リスク群を除く術後治療患者の治療選択(化学療法) | 実施率 | |
術前化学療法無く、手術が行われ、pT2a以下かつpN0に対して、術後治療(放射線、化学療法等)を行った患者数 | 術後化学療法が行われた患者数(CCRTを含まない。低い方が通常) | 0.0% | |
④ | 維持療法としての経口抗がん剤 | 実施率 | |
Ⅰ・Ⅱ期に対して初回治療(手術、放射線、CCRT)を終了した患者数 | 治療後の維持療法として経口抗がん剤を内服している患者数(低い方が良い) | 0.0% |
2016年 院内がん登録+DPC
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | pStageII~IIIの胃癌へのS1術後化学療法(術後6週間以内の退院例) | 実施率 | |
胃癌に対して根治手術を受け組織学的に取り扱い規約StageⅡ、Ⅲ(pT1,pT3N0を除く)の進行癌と診断され6 週以内に退院した患者数 | S-1による術後化学療法が施行された患者数 | 61.5% | |
② | 大腸癌への術後化学療法 | 実施率 | |
組織学的Stage IIIと診断された大腸癌患者数 | 術後8週間以内に標準的補助化学療法が施行された患者数 | 52.2% | |
③ | 非小細胞肺癌への手術切除施行 | 実施率 | |
臨床StageⅠ~Ⅱの非小細胞癌と診断された患者数 | 外科手術が行われた患者数 | 86.7% | |
④ | 非小細胞肺癌の術後化学療法 | 実施率 | |
術後StageⅡ、ⅢAの非小細胞癌で完全切除された患者数 | プラチナ製剤を含む術後化学療法が行われた患者数 | 40.0% | |
⑤ | 乳房温存術後の放射線療法 | 実施率 | |
乳房温存術を受けた70歳以下の乳癌患者数 | 術後全乳房照射が行われた患者数(術後7ヶ月以内) | 96.3% | |
⑥ | 乳房切除後・高リスク症例への放射線療法 | 実施率 | |
乳房切除術が行われ、再発ハイリスクの(pT3以上、または4個以上リンパ節転移(pN2,3)のいずれか)の患者数 | 術後照射がなされた患者数(術後7か月以内) | 0.0% | |
⑦ | 嘔吐高リスクの抗がん剤へ制吐剤 | 実施率 | |
嘔吐高リスクの抗がん剤が処方された患者数 | 同時にセロトニン阻害剤、デキサメタゾン、アプレピタントによる予防的制吐剤が使用された患者数(外来では、それ以前1ヶ月以内、入院では同日の処方を予防と定義) | 84.6% | |
⑧ | 外来麻薬開始時の緩下剤処方 | 実施率 | |
外来で麻薬が開始された患者数 | 同時あるいはそれ以前1ヶ月以内に緩下剤の処方がなされた患者数 | 70.6% |
2016年 院内がん登録+DPC(胃がん)
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | 内視鏡治療後T1bに対する免疫染色による脈管侵襲評価 | 実施率 | |
胃癌でESD/EMRが行われ病理標本が作製された患者数 | 免疫染色による脈管侵襲の検索が行われた患者数 | 0.0% | |
② | 切除不能Ⅳ期への胃がん化学療法前のHER2検査 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で初回化学療法が行われた患者数 | 初回化学療法前にHER2テストを実施した患者数 | 25.0% | |
③ | トラスツズマブ使用前の心エコー検査 | 実施率 | |
トラスツズマブを使用した患者数 | 投与前に心エコー検査を実施した患者数 | 100.0% | |
④ | cT1aN0胃癌患者への内視鏡治療 | 実施率 | |
cTaN0胃癌患者への内視鏡治療 | ESD/EMRが行われた患者数 | 85.0% | |
⑤ | 内視鏡治療後在院日数 | 実施率 | |
ESD/EMR患者で入院した患者数 | ESD/EMRから7日以内に退院した患者数 | 27.8% | |
⑥ | 内視鏡治療患者のピロリ検査 | 実施率 | |
胃癌でESD/EMRが行われた患者数 | ヘリコバクター・ピロリ検査が行われた患者数 | 83.9% | |
⑦ | cステージⅡ・Ⅲ胃癌患者への腹腔洗浄細胞診 | 実施率 | |
c-stage II,IIIの胃癌で外科的切除(開腹、腹腔鏡下を含む)を受けた患者数 | 腹腔洗浄細胞診を受けた患者数 | 90.0% | |
⑧ | (実態指標)U領域のcステージⅡ・Ⅲ胃癌患者への腹腔鏡手術(低い方が普通) | 実施率 | |
c-stage II、IIIの胃癌で幽門側胃切除を受けた患者数 | 腹腔鏡下で手術が行われた患者数(低い方が良) | 13.3% | |
⑨ | (実態指標)cステージⅠ胃癌患者への腹腔鏡手術(低い方が普通) | 実施率 | |
c-stage Iの胃癌で胃全摘を受けた患者数 | 腹腔鏡下で手術が行われた患者数(低い方が良) | 0.0% | |
⑩ | 外科手術後在院日数 | 実施率 | |
胃癌で外科的切除が行われた患者数 | 手術日から14日以内に退院した患者数 | 40.5% | |
⑪ | 化学療法前の血液検査 | 実施率 | |
化学療法(内服または注射)が処方された患者数 | DPCデータ中最初の化学療法前の10日間以内に血算・生化学検査(BUN,Cr,T-Bil, AST, ALT, Na, Cl, K)を行っている患者数 | 96.0% | |
⑫ | 術後補助化学療法の開始時期 | 実施率 | |
pStage IIまたはIII(pT1,pT3NOを除く)の胃癌で外科的切除術を受けた患者数 | 手術後6週間以内に術後補助化学療法が開始された患者数 | 46.7% | |
⑬ | 切除不能進行胃癌患者への化学療法選択 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で化学療法で治療が行われた患者数 | 初回の化学療法で(S-1またはカペシタビン)および(シスプラチンまたはオキサリプラチン)が使用された患者数 | 25.0% | |
⑭ | 化学療法中の検査CT・MRIの間隔:<4か月 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で化学療法が施行され2回以上CTまたはMRIが施行された患者数 | すべてのCTまたはMRI検査の間隔が4ヶ月以内である患者数(1回でも4ヶ月以上が存在する症例は×) | 50.0% | |
⑮ | 切除不能進行胃がんへの適切な体制による緩和ケア | 実施率 | |
切除不能進行胃癌症例で化学療法がおこなわれなかった患者数 | 緩和ケアに関する加算・報酬が1度以上算定された患者数 | 25.0% |
2016年 院内がん登録+DPC(肺がん)
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | Ⅳ期腺癌患者に対する治療前の遺伝子変異検査 | 実施率 | |
IV期肺腺癌で化学療法を行われた患者数 | 初回化学療法開始前にEGFR遺伝子検査が行われた患者数 | 53.3% | |
② | EGFR-TKI剤による治療の前の遺伝子変異検査 | 実施率 | |
EGFR-TKI剤を使用された肺がん患者数 | 開始前にEGFR遺伝子検査が行われた患者数 | 100.0% | |
③ | Ⅲ-Ⅳ期非小細胞肺癌に対するプラチナ製剤を含む二剤併用療法 | 実施率 | |
75歳未満、PS0~1でStageⅢ~Ⅳの非小細胞肺癌と診断され、化学療法を受けた患者数 | プラチナ製剤を含む併用療法が行われた患者数(行われない場合には根拠が診療録に記載) | 85.7% | |
④ | Ⅲ期非小細胞肺癌に対する同時化学放射線療法 | 実施率 | |
臨床病期Ⅲ期非小細胞肺癌と診断され、①PS0~1、②70歳以下③手術が行われなかった患者数 | 同時化学放射線療法が行われた患者数 (あるいは、行われない場合には理由が診療録に記載) | 60.0% | |
⑤ | 小細胞肺癌に対する多剤併用化学療法 | 実施率 | |
小細胞肺癌と診断されPS0~3の患者数 | 多剤併用化学療法(化学放射線療法の場合も含む)を行われた患者数(あるいは、行われない場合はその理由が診療録に記載) | 50.0% | |
⑥ | 小細胞肺癌に対する多剤併用化学療法のコース数 | 実施率 | |
小細胞肺癌と診断され、シスプラチン/エトポシドまたはシスプラチン/塩酸イリノテカンの併用療法を行った患者数 | 4コース以上6コース以下であった患者数(あるいは、そうでない場合はその理由が診療録に記載) | 100.0% | |
⑦ | 限局型小細胞肺癌に対する同時化学放射線療法 | 実施率 | |
限局型小細胞肺がんと診断された患者数(~IIIB) | 同時化学放射線療法が行われた患者数(あるいは、行われない場合はその理由が診療録に記載) | 0.0% |
2016年 院内がん登録+DPC(子宮頚がん)
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | CIN3に対する子宮頸部円錐切除術 | 実施率 | |
43歳以下で生検によりCIN3(高度異形成・上皮内癌(扁平上皮))と診断された患者数 | 円錐切除無しで子宮全摘術/子宮悪性腫瘍手術が行われた患者数(低い方が良い) | 0.0% | |
② | (実態指標)CIN3に対する子宮全摘術 | 実施率 | |
50歳以上でCIN3と診断された患者数(または0期患者数) | 子宮全摘術/子宮悪性腫瘍手術が行われた患者数 | 0.0% |
2015年 院内がん登録+DPC
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | pStageII~IIIの胃癌へのS1術後化学療法(術後6週間以内の退院例) | 実施率 | |
胃癌に対して根治手術を受け組織学的に取り扱い規約StageⅡ、Ⅲ(pT1,pT3N0を除く)の進行癌と診断され6 週以内に退院した患者数 | S-1による術後化学療法が施行された患者数 | 88.9% | |
② | 大腸癌への術後化学療法 | 実施率 | |
組織学的Stage IIIと診断された大腸癌患者数 | 術後8週間以内に標準的補助化学療法が施行された患者数 | 60.0% | |
③ | 非小細胞肺癌への手術切除施行 | 実施率 | |
臨床StageⅠ~Ⅱの非小細胞癌と診断された患者数 | 外科手術が行われた患者数 | 82.9% | |
④ | 非小細胞肺癌の術後化学療法 | 実施率 | |
術後StageⅡ、ⅢAの非小細胞癌で完全切除された患者数 | プラチナ製剤を含む術後化学療法が行われた患者数 | 50.0% | |
⑤ | 乳房温存術後の放射線療法 | 実施率 | |
乳房温存術を受けた70歳以下の乳癌患者数 | 術後全乳房照射が行われた患者数(術後7ヶ月以内) | 100.0% | |
⑥ | 嘔吐高リスクの抗がん剤へ制吐剤 | 実施率 | |
嘔吐高リスクの抗がん剤が処方された患者数 | 同時にセロトニン阻害剤、デキサメタゾン、アプレピタントによる予防的制吐剤が使用された患者数(外来では、それ以前1ヶ月以内、入院では同日の処方を予防と定義) | 65.7% | |
⑦ | 外来麻薬開始時の緩下剤処方 | 実施率 | |
外来で麻薬が開始された患者数 | 同時あるいはそれ以前1ヶ月以内に緩下剤の処方がなされた患者数 | 79.3% |
2015年 院内がん登録+DPC(胃がん)
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | (参考値)病理標本作製後の免疫染色(本当は分母をsmに限定すべき) | 実施率 | |
胃癌でESD/EMRが行われ病理標本が作製された患者数 | 免疫染色による脈管侵襲の検索が行われた患者数 | 100.0% | |
② | 化学療法前のHER2検査 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で初回化学療法が行われた患者数 | 初回化学療法前にHER2テストを実施した患者数 | 33.3% | |
③ | トラスツズマブ使用前の心エコー検査 | 実施率 | |
トラスツズマブを使用した患者数 | 投与前に心エコー検査を実施した患者数 | 50.0% | |
④ | (参考値)cTaN0胃癌患者への内視鏡治療(今回はcT1bが分母に含まれる) | 実施率 | |
cTaN0胃癌患者への内視鏡治療 | ESD/EMRが行われた患者数 | 60.7% | |
⑤ | 内視鏡治療後在院日数 | 実施率 | |
ESD/EMR患者で入院した患者数 | ESD/EMRから7日以内に退院した患者数 | 35.3% | |
⑥ | 内視鏡治療患者のピロリ検査 | 実施率 | |
胃癌でESD/EMRが行われた患者数 | ヘリコバクター・ピロリ検査が行われた患者数 | 71.4% | |
⑦ | cステージⅡ・Ⅲ胃癌患者への腹腔洗浄細胞診 | 実施率 | |
c-stage II,IIIの胃癌で外科的切除(開腹、腹腔鏡下を含む)を受けた患者数 | 腹腔洗浄細胞診を受けた患者数 | 90.9% | |
⑧ | (実態指標)cステージⅡ・Ⅲ胃癌患者への腹腔鏡手術(低い方が普通) | 実施率 | |
c-stage II、IIIの胃癌で幽門側胃切除を受けた患者数 | 腹腔鏡下で手術が行われた患者数(低い方が良) | 14.3% | |
⑨ | (実態指標)cステージⅠ胃癌患者への腹腔鏡手術(低い方が普通) | 実施率 | |
c-stage Iの胃癌で胃全摘を受けた患者数 | 腹腔鏡下で手術が行われた患者数(低い方が良) | 0.0% | |
⑩ | 外科手術後在院日数 | 実施率 | |
胃癌で外科的切除が行われた患者数 | 手術日から14日以内に退院した患者数 | 43.8% | |
⑪ | (実態指標)cステージⅠ胃癌患者への噴門側胃切除 | 実施率 | |
U領域のc-Stage I胃癌患者で胃全摘あるいは噴門側胃切除を施行された患者数 | 噴門側胃切除を受けた患者数 | 0.0% | |
⑫ | 化学療法前の血液検査 | 実施率 | |
化学療法(内服または注射)が処方された患者数 | DPCデータ中最初の化学療法前の10日間以内に血算・生化学検査(BUN,Cr,T-Bil, AST, ALT, Na, Cl, K)を行っている患者数 | 77.8% | |
⑬ | 術後補助化学療法の開始時期 | 実施率 | |
pStage IIまたはIII(pT1,pT3NOを除く)の胃癌で外科的切除術を受けた患者数 | 手術後6週間以内に術後補助化学療法が開始された患者数 | 33.3% | |
⑭ | 切除不能進行胃癌患者への化学療法選択 | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で化学療法で治療が行われた患者数 | 初回の化学療法で(S-1またはカペシタビン)および(シスプラチンまたはオキサリプラチン)が使用された患者数 | 33.3% | |
⑮ | 化学療法中の検査間隔:CT・MRI | 実施率 | |
切除不能進行胃癌で化学療法が施行され2回以上CTまたはMRIが施行された患者数 | すべてのCTまたはMRI検査の間隔が4ヶ月以内である患者数(1回でも4ヶ月以上が存在する症例は×) | 100.0% | |
⑯ | 切除不能進行胃がんへの適切な体制による緩和ケア | 実施率 | |
切除不能進行胃癌症例で化学療法がおこなわれなかった患者数 | 緩和ケアに関する加算・報酬が1度以上算定された患者数 | 0.0% |
2015年 院内がん登録+DPC(肺がん)
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | 腺癌患者に対する治療前の遺伝子変異検査 | 実施率 | |
IV期肺腺癌で化学療法を行われた患者数 | 初回化学療法開始前にEGFR遺伝子検査が行われた患者数 | 70.0% | |
② | EGFR-TKI剤による治療の前の遺伝子変異検査 | 実施率 | |
EGFR-TKI剤を使用された肺がん患者数 | 開始前にEGFR遺伝子検査が行われた患者数 | 33.3% | |
③ | 非小細胞肺癌に対するプラチナ製剤を含む二剤併用療法 | 実施率 | |
75歳未満、PS0~1でStageⅢ~Ⅳの非小細胞肺癌と診断され、化学療法を受けた患者数 | プラチナ製剤を含む併用療法が行われた患者数(行われない場合には根拠が診療録に記載) | 100.0% | |
④ | 非小細胞肺癌に対する同時化学放射線療法 | 実施率 | |
臨床病期Ⅲ期非小細胞肺癌と診断され、①PS0~1、②70歳以下③手術が行われなかった患者数 | 同時化学放射線療法が行われた患者数 (あるいは、行われない場合には理由が診療録に記載) | 40.0% | |
⑤ | 小細胞肺癌に対する多剤併用化学療法 | 実施率 | |
小細胞肺癌と診断されPS0~3の患者数 | 多剤併用化学療法(化学放射線療法の場合も含む)を行われた患者数(あるいは、行われない場合はその理由が診療録に記載) | 81.8% | |
⑥ | 小細胞肺癌に対する多剤併用化学療法のコース数 | 実施率 | |
小細胞肺癌と診断され、シスプラチン/エトポシドまたはシスプラチン/塩酸イリノテカンの併用療法を行った患者数 | 4コース以上6コース以下であった患者数(あるいは、そうでない場合はその理由が診療録に記載) | 0.0% | |
⑦ | 限局型小細胞肺癌に対する同時化学放射線療法 | 実施率 | |
限局型小細胞肺がんと診断された患者数(~IIIB) | 同時化学放射線療法が行われた患者数(あるいは、行われない場合はその理由が診療録に記載) | 50.0% | |
⑧ | 限局型小細胞肺癌に対するシスプラチン+エトポシドを用いた化学療法 | 実施率 | |
限局型小細胞肺癌と診断され、化学療法と放射線療法を併用した患者数 | 化学療法のレジメンとしてシスプラチン+エトポシドが使用された患者数(あるいは、そうでない場合はその理由が診療録に記載) | 50.0% |
2015年 院内がん登録+DPC(子宮頚がん)
分母 | 分子 | 自施設 | |
---|---|---|---|
① | CIN3に対する子宮頸部円錐切除術 | 実施率 | |
43歳以下で生検によりCIN3(高度異形成・上皮内癌(扁平上皮))と診断された患者数 | 円錐切除無しで子宮全摘術/子宮悪性腫瘍手術が行われた患者数(低い方が良い) | 0.0% | |
② | (実態指標)CIN3に対する子宮全摘術 | 実施率 | |
50歳以上でCIN3と診断された患者数(または0期患者数) | 子宮全摘術/子宮悪性腫瘍手術が行われた患者数 | 100.0% | |
③ | 維持療法としての経口抗がん剤 | 実施率 | |
I・II期に対して初回治療(手術、放射線、CCRT)を終了した患者数 | 治療後の維持療法として経口抗がん剤を内服している患者数(低い方がよい) | 0.0% |