電話する

お問い合わせ

医療法人徳洲会 宇治徳洲会病院

〒611-0041 京都府宇治市槙島町石橋145番

代表電話:0774-20-1111
代表FAX:0774-20-2336
外来予約センター:0774-20-1120
健診センター:0774-21-0010

救急総合診療科

 


 

診療科の特色

今月の外来担当表はこちら

 

救急総合診療科は救急搬入された患者さんのER診療・内科系の患者さんの集中治療を含め退院まで担当しています。

救急患者さんは多岐にわたるため、コーディネート業務も担当します。

救急車で受診される軽症から重症まで、全ての患者さんの初療を研修医とともに24時間担当しています。

救急搬送にて入院となった患者さんのICU管理、救急・一般病棟での入院管理も担当しています。

緊急内視鏡検査・治療を要する患者さんの搬送も多いため、全員が内視鏡のトレーニングを受けています。

 

 

宇治徳洲会病院救急部門の理念

救急部門の要旨

当院において、救急は医療の原点です。 宇治徳洲会病院が地域で果たす役割で最も重要と認識しています。

 

理念

市民が生命の危機に瀕したときに生命を安心して預けられる病院であること。

 

行動指針

  • 救急患者の受け入れと治療に病院全体の総力を挙げ取り組みます。
  • 地域の病院ネットワークのハブとなり、すべての救急患者を一度受け入れ地域の医療機関に分散し、地域で患者の診療をします。
  • 十分な説明と同意を心がけ、患者さんの意思を尊重した医療を提供します。
  • 医療技術・診療態度の向上にたえず努力します。
  • 患者さんの安全を常に考えながら医療を行います。

 

 

診療内容・方針

救命救急に24時間対応している診療科

※『時間外の診察』に対応している診療科とは異なりますので、ご注意下さい。

 

  • 救急科
  • 内科
  • 外科
  • 小児科
  • 新生児科
  • 産婦人科
  • 脳神経外科
  • 泌尿器科
  • 心臓血管内科
  • 心臓血管外科
  • 整形外科

 

 

救命救急センターの設備

  • 蘇生ベッド(3床)
  • 診察室
  • 手術室
  • 点滴ベッド(12床)
  • X線撮影装置
  • 透視・アンギオ装置
  • 320列マルチスライスCT
  • 人工呼吸器
  • 超音波検査装置
  • 内視鏡
  • IABP(大動脈バルーンパンピング)
  • ECMO(経皮的人工心肺)
  • ハイブリッドER(初療ベッド、アンギオ装置、CT、手術室)

 

 

治療対象

  • 内視鏡止血
  • 人工呼吸
  • 心臓カテーテル治療
  • ペースメーカー
  • 腹部カテーテル止血術
  • 胸部・腹部大動脈瘤手術
  • 心臓バイパス手術
  • 開胸・開腹手術
  • 開頭手術
  • 高圧酸素
  • 重傷熱傷
  • その他

 

 

救急科の対応

救急車で受診される軽症から重症まで、全ての患者さんの初療を若手医師とともに24時間担当しています。 救急患者で入院となった重症患者のICU管理、救急病棟での管理も担当しています。吐血、下血の患者さんの搬送は多いため、全員が内視鏡のトレーニングを受けています。

 

 

診療実績

救急件数 転帰

指標2021年2022年2023年
搬送方法救急車7,8209,8359,007
ドクターヘリ81716
消防防災ヘリ010
自病院Drカー・救急車によるお迎え164170214
他施設救急車-7266

 

指標2021年2022年2023年
患者数7,89110,0959,303
外来4,0995,2534,411
入院3,5584,4834,619
転院318446
死亡203275227

 

不応需件数とその理由

指標 2021年2022年2023年
不応需件数16264131
理由満床011147
別対応36022
専門外14138
その他125224

 

救急搬入後診療科別件数

指標2021年2022年2023年
救急総合診療科1,3541,6321,945
内科284610487
外科300364345
小児科152182219
産婦人科585258
心臓血管内科345413400
心臓血管外科130133113
整形外科338348373
形成外科575881
脳神経外科446576497
泌尿器科252420
眼科100
耳鼻咽喉科135
緩和ケア内科876
歯科口腔外科42022
NICU556148

 

病院外心停件数

指標2021年2022年2023年
病院外心停止件数237300240
退院数
(退院率)
10
(4.2%)
15
(5.0%)
0
(0.0%)
転院数
(転院率)
5
(2.1%)
3
(1.0%)
3
(1.2%)
社会復帰数
(社会復帰率)
5
(2.1%)
12
(4.0%)
4
(1.7%)

 

 

医師紹介

氏名役職専門医・認定医・その他講習修了
末吉 敦院長日本内科学会 認定内科医・指導医
日本救急医学会 救急科専門医
日本循環器学会 循環器専門医
「植込み型除細動器/ページングによる心不全治療」研修 修了
日本集中治療医学会 MCCRC 修了
脳梗塞rt-PA適正使用講習会 修了
認知症サポート医
厚生労働省 臨床研修指導医
畑 倫明部長
救命救急センター長
日本外科学会 外科専門医・指導医
日本消化器外科学会 消化器外科専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医・指導医
日本救急医学会 救急科専門医・指導医
日本腹部救急医学会 認定医・教育医
日本消化器外科学会 消化器がん外科治療認定医
日本DMATインストラクター
JATECインストラクター
ATOMコースインストラクター
MCLSコースインストラクター
国際緊急援助隊登録隊員
奈良県立医科大学 非常勤講師
京都府立医科大学 臨床教授
厚生労働省 臨床研修指導医
松岡 俊三神戸徳洲会病院 副院長日本内科学会 認定内科医
日本内科学会 総合内科専門医
日本循環器学会 循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会 認定医・専門医
日本救急医学会 救急科専門医
植え込み型除細動器(ICD)/ペーシングによる心不全治療(CRT) 施行医
脳梗塞rt-PA適正使用講習会 修了
日本集中治療医学会MCCRC 修了
厚生労働省 臨床研修指導医
三木 健児副院長
救急総合診療科部長
日本救急医学会 救急科専門医
日本プライマリー・ケア連合学会 専門医
日本航空医療学会 ドクターヘリ講習会 修了
病院前医療体制における指導医等講習(上級者)修了
厚生労働省 臨床研修指導医
日並 淳介部長日本外科学会 外科専門医
日本救急医学会 救急科専門医
下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医
麻酔科標榜医
日本腹部救急医学会 専門医
日本DMAT隊員
厚生労働省外傷外科医養成研修 修了
厚生労働省 臨床研修指導医
舛田 一哲部長日本内科学会 認定内科医
日本内科学会 総合内科専門医
日本循環器学会 循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会 認定医・専門医・施設代表医
日本救急医学会 救急科専門医
植え込み型除細動器(ICD)/ペーシングによる心不全治療(CRT) 施行医
脳梗塞rt-PA適正使用講習会 修了
日本内科学会認定JMECC 修了
浅大腿動脈ステントグラフト実施基準管理委員会 実施医
エキシマレーザー心内リード抜去実施医
Evolution(非レーザー)心内リード抜去実施医
厚生労働省 臨床研修指導医
山西 正芳部長日本内科学会 認定内科医
日本内科学会 総合内科専門医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本救急医学会 救急科専門医
自閑 昌彦医長日本内科学会 認定内科医
日本循環器学会 循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会 心血管カテーテル治療認定医
日本救急医学会 救急科専門医
日本周術期経食道心エコー 認定医
植え込み型除細動器(ICD)/ペーシングによる心不全治療(CRT) 施行医
JATECインストラクター・トレーナー
JMECCインストラクター
統括DMAT
日本航空医療学会 ドクターヘリ講習会 修了
厚生労働省 臨床研修指導医
森田 吉則
医長日本内科学会 認定内科医
日本救急医学会 救急科専門医
厚生労働省 臨床研修指導医
碓井 太雄医長日本内科学会 認定内科医
日本内科学会 総合内科専門医
日本救急医学会 救急科専門医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本/京都DMAT隊員
緩和ケア研修会 修了
厚生労働省 臨床研修指導医
八重樫 悠医員日本内科学会 内科専門医
日本循環器学会 循環器専門医
本田 彩医員JATECインストラクター
日本内科学会 内科専門医
沢田 孝平
医員日本救急医学会 救急科専門医
日本航空医療学会 ドクターヘリ講習会 修了
厚生労働省 臨床研修指導医
高原 千咲医員日本救急医学会 救急科専門医
内科専門研修プログラム 専攻医
増田 有宏医員日本専門医機構 内科専門医
日本航空医療学会 ドクターヘリ講習会 修了
佐伯 洋輔医員内科専門研修プログラム 専攻医
服部 貴之医員救急科専門研修プログラム 専攻医
岡咲 貴博医員内科専門研修プログラム 専攻医
緩和ケア研修会 修了
JAMEC講習会 修了
植田 彩果医員内科専門研修プログラム 専攻医
緩和ケア研修会 修了
中川 真一医員救急科専門研修プログラム 専攻医
伊藤 真之介医員救急科専門研修プログラム 専攻医
橋谷 優子医員救急科専門研修プログラム 専攻医
初期研修医1年次16名(たすき掛けプログラム含む)
2年次11名(たすき掛けプログラム含む)