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麻酔科

診療科の特色

入念な術前診察により、患者さんの身体の状態をしっかりと把握した上で、十分なインフォームドコンセント(適応麻酔の種類:全身麻酔、或は、局所麻酔、腰椎麻酔(脊髄くも膜下麻酔)でも代用できるか、そして、それら各々の麻酔の有害作用を説明した上で、患者さんに納得していただくこと)の後、麻酔方法を決定しています。

 

全身麻酔管理症例は、その全てが、日本麻酔科学会専門医・指導医の監視のもとに行われています。

 

硬膜外麻酔・神経ブロック・持続オピオイド製剤投与を、患者さんの状態に合わせ駆使し、患者さんの術後疼痛管理を積極的に行っています。

 

 

専門医等に関係する施設認定

日本麻酔科学会責任基幹施設

 

 

診療内容・方針

当院常設の救命センターと、リアルタイムで連携を図り、交通外傷(多発骨折・臓器損傷など)、急性発症の心臓・大血管病変(急性心筋梗塞や急性大動脈解離など)、そして急性腹症などの緊急疾患に対して最短の待機時間で、手術室への受け入れを行っており、日本麻酔科学会専門医・指導医の監視のもと質の高い麻酔が施行されています。

 

 

今後の展望や目標

当院では、非待機手術数の全手術症例数に占める割合が、平成24年度は17.4%、平成25年度は19.2%、そして平成26年度は26.4%と高く、これらは年々上昇傾向にあります。この要因には、救命救急センターを要する当院に期待される緊急手術数の増加もありますが、実情は、宇治市および京都南部の基幹病院として担うべき手術件数への対応力や収容力の絶対的不足というマイナスの側面があると考えられます。特に後者の直接原因となる、常勤麻酔科医師の不足、手術室看護師の不足は、是非とも回避しなければなりません。

 

新病院移転に伴い、手術室数の確保が可能となった今、高い志を持った常勤麻酔科医と手術室看護師の増員が必須であり、強く望まれます。

 

 

地域医療への連携

豊富な麻酔症例を経験した日本麻酔科学会専門医・指導医が365日・土日祝問わず24時間常駐しております。従って、重症外傷・急性発症の心病変・急性腹症など多岐に渡る疾患・疾病が受け入れ可能です。

 

 

クリニカルインディケーター

1.麻酔分類別件数

指標2020年
全身麻酔3,282
腰椎麻酔124
硬膜外麻酔1
局所麻酔991
伝達麻酔35
静脈麻酔1
合計4,436

 

 

2.診療科別件数

指標2020年
件数
(緊急)
外科1,095
(224)
整形外科776
(125)
心臓血管外科365
(95)
産婦人科208
(69)
脳神経外科161
(100)
泌尿器科164
(4)
形成外科620
(39)
心臓血管内科34
(14)
眼科223
(2)
耳鼻咽喉科・頭頚部外科60
(4)
歯科口腔外科373
(10)
放射線科17
(5)
内科1
(0)
ペインセンター2
(0)

 

 

3.施行場所別件数

指標2020年
件数
(緊急)
手術室4,099
(691)
アンギオ室98
(54)
カテ室(全身麻酔)239
(2)
合計4,436
(747)

 

 

医師紹介

氏名役職専門医・認定医・その他講習修了
竹田 智浩部長日本麻酔科学会 専門医・指導医
日本心臓血管麻酔学会 専門医
日本周術期経食道心エコー 認定医
日本ペインクリニック学会 学会員
臨床研修指導医
鬼頭 秀樹部長日本麻酔科学会 専門医・指導医
臨床研修指導医
槇尾 真理副部長日本麻酔科学会 専門医・指導医
臨床研修指導医
足立 智医長日本麻酔科学会専門医
麻酔科標榜医
佐竹 早紀子医員日本麻酔科科学会専門医
麻酔科標榜医