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臨床工学科

概要

当科は循環器をはじめ救急、血液浄化、内視鏡など様々な領域に深く関わり、日々進歩する医療技術を臨床の現場で工学的な面からサポートを行っています。また、当科スタッフが24時間院内常駐しており、素早く緊急対応を行える体制を整えることで、当院の理念である「年中無休・24時間オープン」を支えています。

 

 

スタッフ数48名(うち女性11名)
技士長1名、副技士長1名、主任4名、副主任6名

 

 

部門紹介

心臓カテーテル業務

当院の経皮的冠動脈インターベンション(PCI:Percutaneous Coronary Intervention)件数は京都府および近畿圏内でも屈指の件数となっています。
心臓カテーテル室でのCEの役割は物品出しや記録、FFRや画像診断装置(IVUSやOFDI)などの操作を中心に手技がスムーズに進むようサポートを行っています。また、24時間365日緊急対応を行う施設のため心筋梗塞症例も多く、ECMOやIABPといった補助循環の使用件数が多いのも特徴です。
緊急性の高い急性冠症候群(ACS)が近医から紹介された場合は心臓血管内科医師と共にドクターカーに同乗し、前医での情報や帰院後の指示を車内から院内スタッフへ伝達し緊急カテーテル検査までの時間短縮を図るなど、心臓カテーテル業務に関し多岐に渡る役割を有しています。

 

 

 

不整脈業務

カテーテルアブレーション

アブレーション治療では、主に電気刺激装置や3Dマッピングシステム(CARTO)の操作・構築を行っています。また、術前より機器・デバイスの準備、術中の清潔介助も行っています。

 

 

CIEDs

徐脈性不整脈に対するペースメーカー埋め込み時・交換時に、プログラマーを用いて設定・点検を担当しています。また、致死性不整脈に施行される埋め込み型除細動器(ICD)や両室ペーシング機能付き埋め込み型除細動器(CRTD)など、各種デバイスにも携わっています。

 

 

手術室業務

手術室では、心臓血管外科手術領域をはじめ外科・整形外科・泌尿器科・眼科等、多岐に渡る業務に携わっています。また、CEが手術室に常駐しており医療機器の点検や術中のトラブル対応を行っています。

 

人工心肺装置

心臓・大血管手術では心臓・肺機能の代行を担う人工心肺装置が必要となります。手術施行時は2名以上のCEが携わり、人工心肺装置・心筋保護装置の操作を行っています。昼夜を問わず緊急症例が多い施設であり、医師・看護師と連携をとり安全・円滑に手術が行えるようチームの一員として対応しています。

 

 

ハイブリッド手術室

ステントグラフトやTAE施行時はCEが清潔野で介助を行い、円滑に手術が行えるよう携わっています。

 

 

自己血回収装置

心臓血管外科、整形外科領域での使用が多く、装置の準備や操作等に携わっています。

 

da Vinci

手術支援ロボット(da Vinci)を導入しており現在は泌尿器科にて前立腺癌に対しRALP(ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術)、腎癌に対するRALPN(ロボット支援腹腔鏡下腎部分摘除術)を行っています。CEは装置の管理を中心に、症例準備時に清潔野で使用前点検・セットアップを行っています。

 

 

内視鏡業務

検査に使用する光源装置や電子スコープの点検管理、機器のセットアップを行っています。処置中の機器操作や処置用物品の管理も行っており、夜間帯の緊急検査にも迅速に対応しています。

 

特殊処置

通常の下部内視鏡検査の他にも、EUS・EMR・ESD・ダブルバルーン・カプセル内視鏡・小腸内視鏡など特殊処置にも他部署と連携しチーム医療に携わっています。

 

 

 

高気圧酸素業務

高気圧酸素治療は、高い気圧の環境下で一定時間、高濃度酸素を吸入することで人体に対し様々な効果が得られます。一酸化炭素中毒や潜水病、重度の感染症や血行障害などの治療として施行されています。
当院では第1種(1人用)高気圧酸素治療装置にて治療を行っています。高濃度酸素の扱いは危険を伴うため、常に安全な治療を提供できるよう、始業点検や治療中の観察をしています。また、初回治療時には患者説明を実施しており、安心して治療に臨んで頂けるよう対応しています。

 

 

 

血液浄化業務

10階透析センターにて維持透析患者様の透析を行っています。
透析ベッド数は60床有り、オンラインHDF、I-HDFなど患者様に応じた浄化法を選択して透析を行っています。
CEは機械操作やメンテナンス、透析液管理は勿論、医師・看護師と協力し合いシャント管理や患者管理にも参加するなど、患者さん中心のチーム医療を行っています。

 

 

特殊血液浄化

透析センターでは行えないような患者様に対してはICUなどで行う出張透析に対応しております。また、様々な疾患で来られた患者様に対し持続緩徐式血液透析濾過(CRRT)・血漿交換(PE)・エンドトキシン吸着(PMX)など急性期の血液浄化にも対応しています。

 

 

呼吸治療業務

人工呼吸器はCEにて使用前点検、使用中は1日2回のラウンドを行っており、設定や正常動作の確認をしています。

 

 

医療機器管理業務

ME機器管理システムを導入の上、院内で使用される様々な医療機器を中央管理し、機器の貸出・返却、医療機器が安全に使用されるために点検や修理、メンテナンスを行っています。
また、定期的に医療機器の研修会を開催し、スタッフの医療機器に対する知識向上と安全使用のための技術向上を図っています。

 

 

救急業務

当院では、3台のドクターカーを所持しており、搭載機器の日常点検を行っています。心疾患症例など、必要に応じてCEがドクターカーへ同乗し患者搬送に携わります。同乗したCEが院内のCEに直接情報を伝えることにより、緊急カテーテル検査や緊急手術等、帰院後の迅速な対応を促しています。最上階にはヘリポートも設置されており、ドクターヘリの受け入れも行っています。

 

 

 

夜勤、オンコール体制

24時間365日CEが院内に常駐しており、生命維持管理装置やME機器のトラブル対応を行っています。緊急症例では必要に応じオンコール者を呼び出して対応しています。

 

 

所属学会

  • 京都府臨床工学技士会
  • 日本臨床工学技士会
  • 日本医療機器学会
  • 日本インターベンション治療学会
  • 日本環境感染学会
  • 日本人工臓器学会
  • 日本高気圧環境・潜水医学会
  • 日本体外循環技術医学会
  • 日本不整脈心電学会
  • 近畿消化器内視鏡技士会

 

 

取得資格

  • 認定血液浄化臨床工学技士
  • 認定医療機器管理臨床工学技士
  • 認定集中治療関連臨床工学技士
  • 臨床実習指導者
  • 体外循環技術認定士
  • 透析技術認定士
  • 3学会合同呼吸療法認定士
  • ITE心血管インターベンション技師
  • 植込み型心臓デバイス認定士
  • CDR
  • 消化器内視鏡技師
  • 臨床高気圧酸素治療技師
  • 周術期管理チーム臨床工学技士
  • MDIC認定
  • 第2種滅菌技士

 

 

出身校

  • 京都保健衛生専門学校
  • 大阪医専
  • 大阪ハイテクノロジー専門学校
  • 国際メディカル専門学校
  • 四国医療技術専門学校
  • 四国医療工学専門学校
  • 東海医療科学専門学校
  • トリニティーカレッジ広島医療福祉専門学校
  • 日本工学院専門学校
  • 出雲医療看護専門学校
  • 吉田学園医療歯科専門学校
  • 藍野大学
  • 大阪電気通信大学
  • 岡山理科大学
  • 川崎医療福祉大学
  • 近畿大学
  • 東亜大学
  • 徳島文理大学
  • 広島工業大学
  • 広島国際大学
  • 北海道工業大学

 

 

臨床実習受け入れ

  • 京都保健衛生専門学校
  • 大阪ハイテクノロジー専門学校